ジョージ・ベスト
ビデオでしか見たことはないけれど(それもほとんどがモノクロ)、天賦の才能で魅せてくれたマンUの7番。アルコール好きで、女好きで、人懐っこくて、みんなから愛されて...うらやましいぞ。
63年に17才でマンUデビュー、その容姿から、愛称はエル・ビートル(5人目のビートルズ)。ちっぽけな彼は、58年のミュンヘンの悲劇で落ち込んだマンUに68年に欧州チャンピオンをもたらし、自身もバロンドールを受賞。北アイルランド出身で、WCにその姿を見ることはできなかった。(Wikipededia を参考にしています)
あのドリブル感覚は、真似できるものじゃない。フィールドのどこにいても面白いようにドリブルで抜いていく。アドリブという言葉がぴったりくる選手。WCに出ていれば、マラドーナ以上の衝撃を与えたかもなんて思ってしまう。
コメンテーターやマンUのOBの立場からは歯に衣着せぬ発言でクラブや選手を評価、批判もしたが、そのキャラクターのためか彼自身が批判の矢面に立つことはなかったな。
拾い物の動画で彼の華麗なテクニックを鑑賞しながらただただご冥福を祈るばかり。今ならBBCで少しだけその姿を見ることができます。
(´-`).。oO(おいらもサイドライン際だけはよかったんだけどな...)
以下、駄文を少し。続きを読む