カザフスタン戦 4−0

前半4分、相手のクリアミスとはいえ流れの中から得点。
いつもより試合の入り方がよく、DFラインを上げて高い位置からプレスをかけた効果。

その後も自分たちのペースで試合を運ぶ。高い位置からプレスが効いているから、サイドが孤立することもなくスムーズに周囲がサポートに入っていた。サントスだけでなく、加地も高いポジションをとっている。

欧州予選2組の草刈場カザフスタンが相手とはいえ、やれば出来るじゃん!

たしかに日本の出来はよかったのだけど、カザフスタンの守備が軽すぎた。4点目はきれいな流れの中からの得点だったけど、全体の印象としては、スペースを作って崩す動き、1タッチ2タッチの素早いパス回しが煮詰まって欲しい。

途中からカザフスタンがラフになってしまったので、セットプレーの練習しているよう。あと前半で点差がついてしまったので、もっと選手を早い時間帯から試して欲しかった。

カザフスタンのスタイルが、旧ソ連時代のロングボールからショートパス主体のスタイルへ変わっていたことが興味を引いた。

快勝だけど、こんな相手でよかったのだろうか( ̄^ ̄)ふーむ。。。