2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

浦和3−1G大阪

今年の浦和は面白いかもしれない、そんな予感がしたゲームだった。昨シーズンはドリブルのウェイトが高く、個人で打開するプレーのほうが目立っていたが、チーム全体としてパスを志向するように変化しつつあると感じた。そしてパス回しのテンポがいいから、…

一長一短かな

素人目には、フィギュアスケートの採点システム変更は失敗のように思う。 新システムになってからは基本的に得点の出る要素を数多く演技することが優先されたり、逆に相手のミス次第でリスクを回避した内容になってしまったり。 より公平に順位をつけるため…

日本6−0インド

今回のオリンピックで一番はまったのがカーリング。多分にビジュアル的なものもあるのだけど、なんといっても天国と地獄をいったりきたりのスリリングな展開にしびれた。そして刻々と変化する過酷な状況の下で、選手たちが懸命に戦ってくる姿が画面を通して…

日本2−0フィンランド

日本は、スペースがあればある程度やれるのはわかっている。問題はウクライナやアメリカのように前からガツガツと潰しにきた場合で、その点でフィンランドはあまりに物足りなく、高さだけで仮想クロアチアやオーストラリアと言っていいものかと・・・。 ただW…

フィンランド戦を前に

まず長谷部を長い時間プレーさせて欲しいと思う。アメリカ戦のパフォーマンスはよかったが、もう攻めるしかない局面でやることがはっきりしていた。そして相手の運動量が落ちてきた時間帯でもあり、比較的自由にプレーできた面がある。しかし層の厚い中盤の…

日本2−3アメリカ

ジーコ自身がアンゴラ戦の時に言っていた「高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪ってからの早い攻撃」の一つの姿をアメリカにしてやられた感じ。02WCの頃からアメリカのサッカーは注目していたけれど、この日は機能美さえ感じる素晴らしいものだっ…