田中達也の怪我のこととか

そもそも自分は、悪意の有無にかかわらず、後方からのタックルは卑怯なプレーだと考えている。プロであれば時にはそういうプレーが必要だろうが、あの局面はとてもそういう状況ではなかったのでとても残念。

FWは、タックルに来るということはある程度予測できる。しかし後方から足をかっぱらわれたり、両足で来られると、逃げようがない。怪我を避けるためにあえて倒れることもあるし、今回のように大きな怪我になってしまうことがある。そしていくら注意を払っていても選手生命を絶たれた偉大なストライカーさえいる。

少し話は飛ぶけどこの間のウクライナ戦、このブログでは、あれほどレフェリーがおかしかったのに箕輪選手の手がかかっていることをあえて指摘した。ヘディングは頭と頭で争うのが基本であって、あそこで手が出てしまう選手にも問題があると考えているから。

Jはとにかくファールを簡単に取るし、選手もそれに甘えて簡単に転がる面があるが、実は流されているファールも多い。いま以上にレフェリーがファールを厳しくとれば、ますますゲームが壊れてしまって、まともな試合にならないだろうな。

もちろん審判の質の向上は絶対に必要だ(とくにゲームのコントロールという面で)。
しかし、まずは選手自身が、自分自身の技術とゲームのレベルアップのために激しいプレーと汚いプレー、そしてファールについて考え直す時期でもあると思う。


11・16親善試合相手はトーゴに変更(日刊スポーツ)
11月の相手が、トーゴに変更になりました。ゾマホンさんのベナンの隣の国で、予選ではセネガルを競り落としています。ベストメンバーと言っても誰なのかさっぱりなのですが、いいメンバーで来日して欲しいです。シェバは昨日きっちりゴールしてたらしいw

セリエAを再び18チームに(日刊スポーツ)
オーナーのサイドから試合数を減らすべきだという意見が出てきたのは興味深い。試合数が減ることによって、少しはゲームの質の向上が期待できそうだ。今の日本でJ1のチーム数を減らしたら経営面で大変なことになりそうだけど、クラブとして長い歴史のあるイタリアでは影響は限定的なのかな。

(´-`).。oO(パ・リーグプレーオフって敗者復活戦みたいだ...)