ACL準々決勝

ふろん太のゲームは、0−0のゴールレスでアウェーの1stレグを終えた難しさが如実に現れていたかなと。ホームらしく攻めて幾度も惜しい決定機を演出していたが、失点を警戒していた面もあったのだろう。時間帯によってはもう一歩踏み込みが欲しいようにも感じた。
年々スタイルは変化してきているが、もともとは守備ブロックをしっかりと構築してからのリアクションに特徴があるチーム。得点に関してはジュニーニョを中心とした個の力のウェイトが高い。全体的にはバランスのよいサッカーになっているが、それでも足らない時にどうリスクを冒してゴールを狙っていくか。
時間の経過とともにアウェーゴールの重圧が増し、こう着状態のままPK戦にもつれ込んでしまった。本当にゲームをコントロールしていたのは、セパハンだったのかもしれない。


ライブで見た浦和のゲームは子どもの頃に見た日韓戦のようで、ちょっと気分が悪くなってしまった。英語の音声を流しながら見ていたが、実況・解説の人も半ば呆れながら相手のプレーに数々の厳しい言葉を飛ばしていた。


(´-`).。oO(中東遠征時くらいもっと柔軟に日程の対処ができないものか...)