あーあw(りばぽ1−2スパーズ)

ほぼ同感


前節のポンペイ戦、りばぽはなんとか1−0のクリーンシートで勝利したが、チェルシー戦ではあれほど頑強だったりばぽの守備ブロックは終盤明らかに綻びを見せていた。この試合も前半こそ完全にりばぽのゲームだったが、後半になるとどこかふわふわしていて危なっかしいシーンの連続。バーやポストを叩いた不運も重なったが、妥当な結果だったのかもしれない。


キーンの1トップはやっぱり窮屈そうに見える。かといってトーレスの存在を考えれば1トップの選択肢を捨て去ることはできない。なにより昨シーズンになってようやく熟成されたフォーメーションで、キーン以外の選手は4−2−3−1の方がフィットしているようにも感じる。トーレス復帰のニュースも聞こえ始めてきたが、ラファの肝いりで引っ張ってきた選手だけに悩ましいよなあ。


そのキーンを迎えたスパーズのファンの反応は、拍手がbooより少し多いといったところか。スパーズの成績からしてもっとエキセントリックな反応が返ってくるかと思っていたら案外そうでもなかった。この辺りが100年以上にわたってクラブ・カルチャーを熟成させたきたプレミアらしさなのだろうか。長年貢献した選手への複雑な気持ちを垣間見たような気がした。


これでPSMから続いていた無敗レコードはストップ。まあこれまでの内容からすれば過ぎた結果というか、ここまでよく耐えたというべきなのか。このままずるずる定位置ということだけは避けて欲しいものだ。


(´-`).。oO(観客席にりばぽでは怪我に泣かされ続けたレドナップがいた...)