モリエンテスのレッズ移籍

すでに多くのサイトやblogで取り上げられているこのニュース、1日遅れで追っかけています ^^;

スペイン代表として24点、リーガで105点、CLで28点を記録しているR・マドリーのFW。これまでラウルやスター主義の陰に隠れて不遇のシーズンを送っていましたが、数字の通り実績は十分です。

得点感覚に優れるだけでなく、周りがよく見えるモリエンテスはチームに活力を与える能力を持っているように思います。鋭い飛び出しを見せるバロシュとの相性もよさそうです。そしてなにより、スケジュールのきついレッズにとって怪我人危機を回避できることも来期のCL圏内のためには大きなことです。

インタビュー記事を読むと、数あるオファーの中でモリエンテスリヴァプール移籍を望んでいたことや、週末のマンチェスターU戦へのなみなみならぬ闘志を感じて嬉しくなってしまいます。

R・マドリーやオファーがあったチームへの感謝の言葉も忘れない、人間としてフットボーラーとして成熟し愛される選手です。ヘディングが強く、きっとイングランドでも愛される選手になるでしょう。モリエンテスの活躍を願わずにはいられません。