にわかでミーハーな高橋みゆき論 --- そにょ2 ---

またまたにわか全開です、ははっ。

■ 全日本での不要論
ちっちゃいから協会は高橋を使うなと言う。ガマ監督もオリンピック後に「身長がないと限界だ」みたいなことを言っていた。

高速平行トスをストレートに打てる、複数のポジションが出来て様々なコンビまでこなす、その結果相手ブロックはスプレッドになりコミットブロックを許さない、きちんとボールをつないで時にはなんちゃってセッターだってやってしまう。

今の全日本のコンセプトでゲームプランを組み立てる時、もの凄く使い勝手のいい選手だ
(にわかファンの勝手な言い分です...)。

だからこそアテネではキー・プレーヤーとして各国に徹底的にマークされ、サーブを狙い打たれ、シンがこけたら皆こけたという感じで大きな敗因になってしまった。
でもワールドクラスのサーブにキャッチを実質2枚にして、他のアタッカーを生かそうとリスクを負った結果でもあったと思うのです。

■ 体格差
身長のことでよく槍玉にあがるシンと竹下選手ですが、日本人では彼女たちのような運動神経に体格を兼ね備えることは容易ではありません。
高さのあるネットで分けられている、コートが小さく平面的な運動量が少ない、引き分けがなく点数を競う、バレーは体格のハンディがより大きそうです。

外国へ行くと、日本人と外国人では骨格の作りが全く違うことが分かります。だから体格に見合った筋力や臓器が伴い、大きくても日本人選手と同様に動けるのだというのが私の持論です。

この体格差は民族的なもので10年やそこらでは埋まりません。世代を経て埋めていくものだと考えているのです。

■ シンの必要性
勝利のため、体格という先天的な差を埋めるために選手は技術を磨き、チームは戦術を練ります。
じゃあ全日本はどうするのか?長くサッカーを見ていると、プレースタイルは各国独自の民族性を反映するものでそう簡単に変えれないことが分かります。身長のある選手を揃えることも重要ですが、断固コンビバレーという全日本伝統のスタイルを追求して欲しいのです。
そう全日本には相手が嫌がるいやらしいタイプの選手が絶対に必要なのです。そこでシンの出番がやってくるのです!(う〜ん妄想全開のこじつけだ ^^;)

チームのアクセントになれるオールランドプレーヤー。味方の選択肢を増やし、他の選手も生きてくる。こんな選手を使わないなんてもったいと思いません?
知らないということは恐ろしいことで、怖いもの知らずでなんでも書けてしまう(笑)

もしかしたら続く?(たぶんあと1回くらいは・・・)