オシムたん、ごもっともなのですが・・・

千葉オシム監督が日本サッカー界に苦言

オシムたん 千葉オシム監督が日本サッカー界に苦言を呈した。5チームが最終戦まで優勝争いする大混戦だが「優勝チームはACLなどにつながるが、ずっと上位を争ってきても、優勝できなければ苦いものが残るだけだ。上位チームに何かしら権利や賞が与えられれば活性化するのだが」。上位にチャンピオンズリーグUEFA杯の出場権が与えられる欧州と比べ、システム面の未成熟さを指摘した。

 また同監督は、海外チームとの公式戦の重要性も強調。「野球やバスケットボールは米国で1番なら世界でも1番だろうが、サッカーはそうではない。海外と公式戦で戦うことで自分たちのレベルが分かるし、変わることができる」と海外と真剣勝負する機会が少ないことを嘆いた。自チームの逆転優勝の可能性については「ウチは早い段階で勝ち点を落としている。もう遅い」と相変わらず悲観的だったが、日本サッカー界への提言には力を込めた。

ACLやA3が、罰ゲームと呼ばれているのが現状。FIFA基準を満たしていないリーグ相手だったり、レフェリーや運営がひどかったり、大差のゲームで簡単に得失点差がひっくり返ったり、それにJに支障をきたすようなスケジュールだしな・・・。

代表でもアジアという地理的ハンディが大きすぎる。相手のレベルはどうしたって親善試合クラスにしかならない。中東・豪州・韓国は強敵かもしれないけれど、どれほどプラスになるのだろうか。

ACLで中東に行くくらいなら、ヨーロッパのカップ戦に参加できないかなと。トルコやイスラエルがうらやましい...。メキシコやアメリカだって南米が近い。でもまずはシーズンの日程を欧州に合わせないとどうしようもないな ('A`)

アジアはまだまだサッカーが発展途上、Jだって出来てまだ12年。アジア同士でレベルの高いゲームを見ることができるのはいつの日だろうか。でもアジアの発展のために日本(のお金)が利用されるのもごめんだな。

ほんとなんとかできるものなら、オシムたんになんとかして欲しいや。

(´-`).。oO(とりあえず天皇杯の優勝チームのACL参加は...)