ホンジュラス戦、備忘録

ジョージベストに献花ホンジュラス戦の試合前にジーコは、「高い位置でボールを奪って、早い攻撃」という言葉を使って、ゲームの狙いを説明していた。フォーメーションは3−5−2で、なるほど中盤の枚数は1枚増えることになるし、ジーコの3バックにしてはなかなか攻撃的だった。

ジーコはよく、相手FWの枚数とDFの数の関係を口にする。最終ラインは相手FW+1のDFラインだと。でも相手が2トップであっても3バックもあれば、4バックもやる。使いたい選手優先は分かるが、試合中のポジショニングが硬直的では...。

ホンジュラスは、試合中に1トップに変化していた。しかし日本は3バックのままで対応を続け、低い位置で2枚余ることになっていた。中盤で数的不利を招く状態は、後半半ばに選手交代するまで続いた。

早めの選手交代で4バックに変更する方法がある。でも早めに動いて、相手が2バックに戻してきたら元の木阿弥。

宮本が中盤の底の位置まで上がってもよい(オシムたんの2バックに近いイメージ)。局面、局面で数的有利を作りたがる中田英が自然に押しあげられ、あのゲームでは、より中盤の高い位置でプレッシャーを与えることができたはず。でもジーコにはそんな発想自体なさそうだな。

3CBの中に1人、4バックのSBができる人間を最初から入れておく?仮に中澤、宮本がはずせないとして、田中誠の代わりに誰を入れるか。サントス、村井、加地、駒野...。SBはできてもCBタイプじゃないな。

かなーり役割が違うからまあ仕方ないなと思っていたら、代表では中田浩がいた...。サントスが前で使えれば面白いけど、中村、松井がいるしな。( ̄^ ̄)ふーむ。。。

(´-`).。oO(りばぽがやっとCL圏内に入ってきた...)