カズ、おつかれでした

真央ちゃんがんばれ予想通りのゲーム内容になったのかな。シドニーは、アルアハリの組織的な守備の前に攻撃のアイデアに乏しく、まるで悪い時の代表を見ているかのようなバックパスの連続。

かといって個人の力で打開するだけのものもない。守備もチェックこそ厳しくいくが行き当たりばったりの感がぬぐえなかった。そしてプロのレベルではないミスを連発していた。

シドニーも初戦で前から積極的にプレスをかけ惜しいシーンをいくつか作っていたので、試合前はもう少しやれるんじゃないかと思っていた。しかし現実は、少し強い相手になると何も出来なかったという印象が強く残った。だけど試合の結果は逆で、個人の力的にも戦術的にも優位に立っていたアルアハリが負けてしまった。10回やればアルアハリが6、7勝はできるほど力の差はあっただろうけど。

ほんとフットボールは番狂わせが起こりやすくて、怖いスポーツだ。日本もWC本番では世界をあっといわせるような活躍が出来ないはずはないと勇気づけられた。
と同時に、もしカズがシドニーにいなかったら、素直にこの勝利を賞賛できただろうかとも・・・。

#おまけ
UEFAカップの組み合わせ(UEFA公式)
<ラウンド32 日本人からみのカード>
ボルトンイングランド) − マルセイユ(フランス)
トゥーン(スイス) − ハンブルガーSV(ドイツ)

(´-`).。oO(オリンピックだけ年齢制限があるってどうなんよ...)