2005Jリーグアウォーズ

当然の受賞ですなロナウジーニョが2年連続でFIFAの年間最優秀選手に選ばれたとか。もうコメントする気さえ起こらない当然の受賞だwいったい彼の限界はどこにあるだろう。いつの日にか日本にも彼のような選手が・・・。

そして日本では、Jリーグアウォーズの日。(J's GOAL)
だんだん名前だけで選ばれることは少なくなってきた気がする。でも、もしチームとして考えるなら佐藤勇を入れて欲しかったかな(笑)

今年はWYがあったからか、新人もそこそこ出てきた印象がある。でももっとコンスタントに試合に出れる若手が出てきて欲しいなと。

それと監督特別賞を受賞したオシムたんはすでに日曜に帰国、タキシード姿はお預けなのだ(´・ω・`)

最優秀選手賞(MVP) アラウージョ(G大阪)
ベストイレブン
 GK 吉田(C大阪
 DF 闘莉王(浦和)、ストヤノフ(千葉)、中澤(横浜M)
 MF 小笠原(鹿島)、阿部(千葉)、遠藤(G大阪)
    フェルナンジーニョ(G大阪)、古橋(C大阪
 FW アラウージョ(G大阪)、佐藤寿(広島)
監督特別賞  オシムたん(千葉)、小林伸二C大阪
最優秀監督賞 西野朗(G大阪)
得点王    アラウージョ(G大阪)
新人王    カレン(磐田)
優秀新人賞  カレン(磐田)、前田(C大阪)、西川(大分)


一方で、こんなのもあったりする・・・。

2005Jリーグアンフェアなプレーに対する反則金(Jリーグ)

J1では、半分の9チームが反則金を払うことになった。反則ポイントの多いチームは、降格3チーム+優勝を争った中から3チーム。J2では、反則ポイントの多いチームが下位に沈む傾向が見られ、少ない3チームが見事に昇格を果たしている。

前に読んだコラムを思い出してしまい、今日もまたなんだかなぁ・・・なのだ。

マイケル・チャーチ(元AFC NEWS編集長)

#どこかのコラムで読んだ記憶があるけどソース不明なので、某巨大掲示板よりコピペ

  • 4年前、アジアクラブ選手権決勝で磐田-水原の試合を見たが非常にハイレベルな試合だった。磐田は藤田と名波を欠いたが福西が高原、中山に決定的なパスを何度も供給し水原をゴール前に釘付けにしていた。そして田中、鈴木、大岩の3バックは鉄壁だった。結局、サンドロのゴールで優勝は逃したが、勝敗を分けたのはほんのわずかの運の差だった。
  • だが、2週間前のヤマハスタジアムでの磐田-水原戦は全く違う内容だった。最終スコアこそ4年前と同じとはいえ、0−5の大敗に終わっても仕方のない内容だった。水原との力の差は歴然としていた。この敗戦で決勝トーナメント進出は絶望的となった。数字上では可能性は残っているが、今の磐田にアウェイで水原を倒せるとは到底思えない。
  • 横浜Fマリノスもグループリーグ敗退の危機に直面している。
  • 以前私はJリーグのレベルはアジア最高峰にあると確信していたが、韓国、中国のクラブとの直接対決を通して、その考えは変化しつつある。
  • 最大の問題はJリーグが甘すぎるということ。
  • 例えばちょっと触れただけで審判はファウルをとってしまう。そうでない場合にはその選手が延々とピッチに倒れこんでしまい、相手チームはボールを蹴りだすか、審判はプレイを止めてしまう。
  • 特にW杯でゴールを決めた某日本代表選手の演技には失望されられる。
  • 「倒れれば何とかなるさ」という甘い考えがリーグ全体に蔓延している。
  • ACLではただ倒れるだけでは決して笛を吹かれることはない。重要なのはファウルがあったがどうか。もしアジアではプレイを流す傾向にあると感じたのならば世界とは大きくかけ離れたJリーグ基準に慣れきってしまった証だ。
  • 全ての接触プレイがファウルとジャッジされてしまうと、ラフプレーとは異なる激しさが消えてしまう。日本の選手はボールテクニックに長けているけど、水原の厳しいプレスの前に磐田は決定機を一度たりとも作れなかったように、それだけでは激しいプレイの応酬となる国際舞台は勝ち抜けない。水原の激しさは普段のKリーグで培われたものだ。磐田が後半若干盛り返したのは、慣れてきたせいもあり甘えを捨て去ることができたから。
  • とにかくJリーグは変わらなければならない。そのためにもACLは必要不可欠な大会だ。韓国、中国のクラブと真剣勝負を繰り広げることにより、勝敗以上に貴重な経験がつめる。
(´-`).。oO(クロアチア戦はテレ朝か...)