オシムたん不足

7月21日に残したこと、木村さんが少しだけ語っていた。(SKY PerfectTV!)

「自分は特別なことを市原でしたとは思っていなかった。でもサポーターの人たちが一年目から空港に見送りに来てくれたり、来日すればその都度迎えに来てくれた。それで何かを感じないはずがないではないか」


早々に欧州に帰るとも思われていたオシムが、日本に居続けてくれた理由の一つには、残留を願い、汗をかき続けたジェフサポたちの存在があった。そう、「シュワーボ、オスタニ」を体現していたのだ。


アマルに期待しながらも、その彼ら、彼女らの無念さを考えると改めて胸が詰まる。


一度も試合会場で見掛けたことのない御仁が、代表監督に就任した途端、メディアで大層な解説をされているのを見ると笑ってしまう。


そういえば最近、オシムの言葉が不足気味だ。
就任会見はメディアによって微妙に訳文が違ったし、メモを見ながら話していたような?なにより川淵やマスコミのバイアスやフィルターで濁った言葉なんていらないのだ。