りばぽ0−1チェルシー

アウェーながら互角以上の内容で、おいらの予想とはまったく逆の展開に。ほんと負けた気がしないや(笑)


チェルシーの立ち上がりのムーブメントをやりすごすと、流れはりばぽへ。低い位置に構えたチェルシーのカウンターは依然として脅威だったが、カイト、ベラミーらの新戦力がスピーディな動きで相手ゴールを脅かす。りばぽはうまくゲームに入っていたが…。


チームの骨格が変わりつつあるチェルシーは、明らかに組織的にも戦術的にも熟成途上だった。まあ同じことはそこそこ補強が出来てメンバーが変わったりばぽにも言えることだけど、細かいプレーの精度の面でまだまだと感じた。ただチェルシーの集中力というかゴールを割らせないという執念は凄まじく、ドログバとツェフのプレーにはただただ脱帽だった。


りばぽは、この試合内容なら悪くても引き分けに持ち込まないと。バラックの退場で相手が1人少なくなってからの攻撃姿勢…。確かに前半からよくパスが回り決定機を作っていたが、残り30分くらいからイライラ。バランスを重視し、リスクを最小限に抑えるのがラファかもしれないが、このゲームの持つ意味を考えると…。


そしてジェラードの左サイドは微妙だった。ゲーム途中からクロスより、ゴール前に顔を出してシュートを狙っているように思えたが、サイド攻撃が右のペナントに偏ることになった一因だと感じた。


ラファは、きっとこれからもいろんなフォーメーションを試すことだろう。新戦力が完全にフィットするには、まだまだ時間がかかりそうだ。。。


Chelsea 1-0 Liverpool(BBC)


アーセナルマンUに勝った。内容の濃い好ゲームで、結果の分かってしまったU−17をほったらかしてのめり込む(ビデオで見たU−17もいいチームだった!)。オールド・トラフォードのファンを見ていると、ナショナル・ダービーが待ち遠しい。


Jリーグは3試合を見た。ハイテンポでチャレンジングなプレミアのゲームと比べると少々物足りないものはあるが、少しずつオシムたん効果が出ているように感じた。ファンが日本人らしい特徴が楽しめるリーグになった時、たとえ負けても賞賛される代表になれそうな気がする。
甲府∩( ^ω^)∩ばんじゃーい