CL決勝T1回戦 2ndレグ−2日目

ACLは、浦和、川崎ともインドネシアのクラブ相手にまずは無難なスタート。ただ東アジア地区6試合のダイジェストを見たが、年々レベルの差は小さくなってきている印象だった。日本はアジアの中ではいち早く進歩を始めた国の一つだけど、以前から苦労しているクラブはもちろん、代表レベルでも難しい時代を迎えそうだ。


セルティックは、ある意味理想的な展開に持ち込んだ。1stレグをゴールレスの引き分けに持ち込んだことで、ミランはアウェー・ゴールを意識しないわけにいかず、ホームチームのアタックは迫力を欠いたものに。どちらに勝負が転んでもおかしくない時間帯まで粘ったが、延長で力尽きてしまった。今シーズンのミランはさほど怖さを感じないけれど、イタリア的なしたたかさは健在。このクラスともなると、やはり荷が重たかったか。
カウンター中心だったのでセルティックのチャンスは少なく、中村俊のプレー機会も多くはなかった。そういう展開だけにもっと個人で打開するプレーを見たかったし、もっともっとゴールに貪欲になってよいのでは?セルティックの中では違いを作り出せる貴重な存在なので、どうしてもカカと比較してしまうんだよな。


それでベスト8の顔ぶれはプレミア3、イタリア2、スペイン・ドイツ・オランダ各1クラブになった。残った顔ぶれを見る限りは少しプレミア勢が有利だと思うけれど、とにかく明日の抽選が楽しみになってきたヽ( ´ー`)ノ


ミラン 1−0(1−0)セルティック
マンU 1−0(2−0)リール
  アーセナル 1−1(1−2)★PSV
バイエルン 2−1(4−4、AG)R・マドリー


ジーコが苦労している…。Fener fans scream for Zico’s scalp(ZAMAN)


(´-`).。oO(プレミア同士の対戦だけは勘弁してくれ...)