PSV 0−3 りばぽ

少し前に、千葉と磐田とどっちのFWが先にゴールするか?なんて記事を見かけた。確かに3節までFWにゴールがないというのはいただけないが、FWにゴールさせることをチーム戦術の柱にしているチーム、例えばもし浦和のワシントンが何試合もゴールレスだったら深刻な問題だけれど…。
WCやCLなどの例を出すまでもなくストライカータイプは減少し、FWに期待される役割は中盤の組み立てへの参加や前線からの守備と拡大しつつある。その度合いは採用する戦術にもよるが、FWに限らずポジションの差は薄れてきており、Jリーグは外国人FWのウェイトが高すぎてそれでいいのかと感じることも。ちょっと既成概念にとらわれすぎた記事じゃないのかなと。


遅ればせながらりばぽのCL。といってもサマータイム移行で日本時間の試合開始が1時間早まったからか、時々記憶が飛んでいる。試合開始直前は、昨シーズンはクーマン率いるベンフィカに負けてしまったし、今シーズンもアウェーでは下位クラブ相手に時々やらかしてるし…なんてかなり緊張していたのに(笑)


予想通り守備的にゲームに入ったりばぽは、いつも通り最終ラインをペナルティアーク付近まで下げて守備ブロックをしっかりと構成、相手スペースを消しにかかる。PSVが3トップ気味だったこともあるが、ここぞという局面にならない限り攻撃は前線のタレントに期待するだけで、アウェーらしくリスクを冒さずにチャンスをうかがっていた。
前半はじりじりとした競り合いのある意味フットボールらしい内容だったが、やはり最近のPSVは戦力が整っていないようで、迫力がない(一つだけ危ないシーンがあったけれど)。後半早々にありえないミスから2点目が入ってからは、前半最初の決定機を生かしたりばぽが、後半に入って前がかりになったPSVの隙を突くという理想的な展開に。結果的には最近のPSVの不調振りを象徴するようなゲーム内容になってしまい、ちょっと期待はずれのゲームだったかなと…。


クラウチはCL5ゴール目!得点王狙っちゃえヽ( ´ー`)ノ
カイトはプレミアで10ゴール!


ミラン 2−2 バイエルン
ローマ 2−1 マンU
チェルシー 1−1バレンシア


(´-`).。oO(ローマがなかなか...お守りエンテスのほうが嫌かも...)