( ゚∀゚)o彡゚ 甲府!甲府!

早くも欧州カップ戦のリターン・レグが迫っている。
注目カードは、未だイングランドらしさの残るマンUと最もイタリアぽくないローマの対戦。ホームで2−1とリードしローマは、どういうコンセプトで試合に臨むのだろうか。そしてまだシーズン中だけど、3大リーグの1位が全滅するのだろうかw
それと互角以上に戦いながらゴールレス・ドローに終わってしまったAZが、ブレーメン相手にアウェーでどんなゲームを展開するかも興味深い。どちらのクラブも、もう少し残って欲しかったのに…(;´Д`)
まあそれよりちゃんと起きないことにはJリーグにりばぽ、CLにUEFAカップやら6試合もHDDで眠っている。


それでやっとその内の1試合、甲府vs神戸を見た。
なにが凄かったって小瀬の一体感!1点差に迫ってからはボルテージ急上昇で、メイン・バックからもビシッ!バシッ!と統率感ある手拍子。ボールを奪うと「さあ攻めろ!」とばかりに歓声が上がり、ゴールに迫るとコアサポを中心としたゴール裏のチャントを「ウォーッ!」という声援がかき消してしまう。
ああいう応援をされたら選手は勝ち越しを狙って攻めるしかない!たとえ後方にリスクを負うとわかっていても、たとえもう1回つまらない失点を喰らうような結果になっても、選択肢は前に行くことだけ!とてもメリハリが利いた応援で、あと少し声が低ければもうそこはヨーロッパ!冷静な実況と解説だけが流れに乗れていないような印象さえ受けてしまった(笑)
内容的には修正点も多いと思うが、それも含めて甲府らしさが存分に発揮された面白いゲームだった(自分的には、選手交代後に長いパスを絡めた攻撃の選択肢が出来たことが効果的だったような)。これまでリーグ戦は勝てなかったけれど内容のあるサッカーはできていたようで、この試合がターニングポイントになればよいのになと。


菅沼がんばれっ!
U−22シリア戦メンバー(JFA)


(´-`).。oO(神戸のファール数に萎えた...それを指摘しない解説にも...)