シリア 0−2 日本
この試合に勝てば最終予選進出、中東のアウェー、万全とはいえないピッチ、そしてなぜかサッカーに不向きな日中のゲーム、諸々の要因を考慮すればこの結果は満足できるもの。
でも試合を見た印象は、また元に戻ってしまったかあ…という感じ。手堅く守りながらカウンターを狙うというゲームプラン通りであれば、低調な後半もうまく時間を使ったといえるが、反町さんのインタビューを読む限りそういうことでもない。
シリアが平山とサイド攻撃に対策を施してきたこともあって、流れの中で崩した決定機は減少。そしてシリアが日本のやり方に慣れて受身に回った後半は、攻撃に特徴のある選手を多く配した脆さ、とくに攻守の切り替えの遅さやフィジカルの差を感じた。
家長や本田圭なんかはボールが持てることが災いしてしまっている感じで、Jではもう少しスピード感のあるプレイをしている。そして前の試合ほどコンパクトでないから周囲のフォローも遅れがちで、前線にボールが入っても3人目、4人目の動きに結びつきにくい。ボールが不規則に弾むピッチでは、リスクを冒したくないのは分かるけれど。
ならば…最初から守備的に戦うということをテーマにしてもよかったかも(笑)
シリア戦前日 反町監督コメント(スポナビ)
シリア戦後 反町監督会見(スポナビ)
FAカップ・ファイナルのチケット価格は、約8,300〜22,600円。
FA announces FA Cup final prices(BBC)
Skyでモンテディオのファンが取り上げられていた。ちょっとあれだけど…。
山形サポ from soccer AM(ようつべ)
(´-`).。oO(インテルがやらかした...現地で実況してたのかな...)