りばぽ 1−0(1−1、PK4−1) チェルシー

”WE ARE SOUSE”


長距離運転の疲れと淋しくなった財布にため息をつきながら、久しぶりにサッカー三昧の1日。遅ればせながら簡単にCLの感想。


4強といわれるプレミアだけど、りばぽはここ数年まともに優勝争いに参加することさえ出来ていない。りばぽが不甲斐ないこともあるが、もう嫌になるくらいマンUチェルシーが抜けていて、ブックメーカーの予想も圧倒的にチェルシー乗りだった。
それでもこの試合に限っては不思議と負ける気がしなかった。たしかに友人に対する多少の虚栄心があったことは否定できないが(笑)、なんといっても Anfiled なので感動的なゆるねばを聴けることを確信していたのだ。
ネット上に"WE RE NOT ENGLISH ARE SOUSE"という弾幕画像が落ちていた("JOSE THE SPECIAL1 MY ARSE"なんて下品なのもあったw)。りばぽというクラブは節目節目で、奇跡的で、エモーショナルなゲームをやってのけてきた歴史があるが、スカウサー気質が発揮されたゲームだったのかもしれない。


内容的にはほぼ完勝だったと思う。早い時間帯で追いつき、試合の主導権を握って勝ち越しゴールを狙う。チェルシーはどこかで1ゴールを奪えばそれで試合は終わってしまうわけで、それはそれで彼らのゲームプラン通りだったのかもしれないが、より勝利に値していたのはりばぽだったというのが英国各紙の見方。試合内容や決定機の質を振り返ってもその通りだったかなと。
自分的には、バラックシェフチェンコのいないチェルシーの方が正直嫌だった。でも、プレミアにフィットしていないと言われ続けているとはいえ、これまで主力選手として戦ってきた2人がここにきて一挙に抜けたのは、コンビネーションの面でハンディとなったのかもしれない。アウェーということもあったがチェルシーはやはりロングボール中心のアタックで、何度か危ないシーンはあったが、試合全般を通してはほぼ完璧にドログバを押さえ込んだりばぽのゲームだったと感じた。


それで決勝は2年前の再戦。ユニフォームもミランが白を選択したので赤に決定!ミランがここまで上がってきたのは驚きだけど、それはりばぽも同じかw
マンUミランの試合運びの巧みさにやられたようで、ファギーマンUは罠にはまった印象を受けたのだった。


Liverpool 1-0 Chelsea (Agg: 1-1)(BBC)
Kuyt fires Reds to Athens(Sky Sports)


CL出場権を逃し続けてからリーズの転落が止まらない…(´;ω;`)
Relegated Leeds in administration(BBC) 
Fans group plots to buy Leeds Utd(BBC)


ようつべがピンチ!
YouTube facing football lawsuit(BBC)


(´-`).。oO(ミランのモチベーション高そう...5人目はファウラーだったのかな...)