日本1−0ベトナム

決定力不足という言葉がぴったりくるゲームで、少なくとも3−0以上で勝利しなければならなかった試合。
U−20から合流した柏木がよかった。相手の嫌がる場所へ角を出したりスペースを作ったり(反町監督は少し違うようで、この辺りにサッカー観の違いを感じる)、そして守備でも効いていた。家長とは特徴が異なるので比較は難しいが、個人的には柏木のプレースタイルが好み。
左は組織で数的優位を作る、右は水野の個の力でというのがこのチームの1つの形だったが、ベトナムが中盤5枚を横に並べてきたこともあり本田圭は苦しかった。今回呼ばれいない梅崎も含めて、相手によって中盤をどう組み合わせていくか興味深いところ。
そして平山。それなりにゴール数は稼いでいるが、もう何点損したことか(笑)典型的なストライカーの役割を期待されてチーム戦術の中心にいるのだから…。


ベトナム戦後 反町監督会見(スポナビ)


(´-`).。oO(平山の相方はまた戦術の犠牲になりそう...サウジ負けた...13.3%か...)