日本 0−0 サウジアラビア(U−22)

FAは、先週の親善試合で4週間程度の負傷を負ったオーウェンが所属するニューカッスルに対し、オーウェンが欠場期間中は毎週最大10万ポンド(約2,200万円)の補償を行う。この補償金は保険金でカバーされるとか。
U−22でも昨年の親善試合中に福岡の中村北斗が深刻な負傷を負い、リーグ戦に復帰するまでに長期間を要した。日本の協会も何か対策を施す時期に来ているんじゃないのかなぁ…。
Magpies set for Owen compensation(BBC)


オリンピック出場決定おめ!
本当にどうでもいいことだけど、おらいは西川くんがこのチームのゴールマウスを守っているとなぜか安心してしまう。今もWYアジア予選の大活躍が忘れられないのだろう、今日も先発と聞き、悪くても引分けという予感があったw


この代表はそこそこ守れる。予選を通して大きく崩れるような不安定さは感じなかったし、対戦相手に応じてフォーメーションや戦術を変える柔軟性も伺える。一方で、得点力不足は深刻な問題。攻撃パターンが単調で相手に対応されやすく、最終予選に入り相手のレベルが上がってからは決定機そのものの数が少なくなっている。
今日も日本は負けにくいサッカーを意識していたようだ。それでもビッグな決定機がいくつか生まれたが、勝たねばならないサウジがスタートから積極的にきた隙をついた面がある。サウジが伝統のカウンターに徹していれば、また違った展開だっただろう。


最終予選の成績は3勝2分1敗の勝ち点11、7得点・2失点で得失点差+5。揚げ足を取るようだけど、実はベトナムにきっちり2勝したことによる予選突破。もしサウジ、カタールとの3カ国のリーグ戦だったならば、1勝2分1敗の勝ち点5、得失点差0でカタールの後塵を拝していたことになる。
このままだと本番は、かなーりやばいと思う。もしかしたら日本らしさと対極のサッカーをしていたこの世代のWYの時くらい手も足も出ないかも。そんな心配をしてしまう最終予選だった。


サウジアラビア戦後 反町監督会見(スポナビ)、視聴率は12.7%


(´-`).。oO(ニューカッスルはまた補償金もらうのか...)