( ̄^ ̄)ふーむ。。。

シーズンも終盤になり昇降格の悲喜こもごもが。こっそり応援している甲府が落ち、育成力に定評があって好感をもっている広島も多分入替戦。J2は札幌が生き残っているが、C大阪と仙台の夢がついえてしまう。なんか自分が疫病神のような気がしてきたぞ…。


それで全国地域リーグ決勝大会。すでに準加盟している岡山、Jリーグ入りの意欲を表明している北九州、B神戸や琵琶湖の4チームが今週末の決勝ラウンドでJFL昇格を争うことになったとか。昇格枠は、今年はYKKと北陸が合併し、また熊本のJ2昇格が濃厚なので、現時点で2.5。そして岐阜が成績と財務内容の問題をクリアーできれば、3.5まで広がる。


でもねえ…。確かにJFL18チームのうち2チームが自動降格で、1チームが入替戦というのはリーズナブル。だけど地域リーグは9地域・75チームもあるわけで、あまりに狭く険しい。今回も盛岡、町田、静岡、松本山雅、中国が敗退したが、わずか数日間の集中開催で1年間の苦労が水の泡となってしまう。


地域リーグには多くのJを目指すチームが存在する。しかし過去に志半ばで頓挫したチームもあり、つい最近も鹿児島の評議会が解散するという記事を見た。サッカーが文化として根付いていない日本では数年間の停滞で熱が冷めてしまうことも。Jを目指す力がなかったといえばそれまでだけど、将来像に基づいた新しいリーグ体系を考える時期に来ているような気がしている。


参考: Jリーグに将来参加を目指しているチーム(Wikipedia)


(´-`).。oO(西日本もっとがんばれ...水戸ちゃんが内容で圧倒してた...)