制度やルールとか

栃木、富山、岡山が正式決定!

J2が18クラブになった。これで来シーズンは3回戦制で全51節。2006年に全52節で48試合を戦っているが、さらに3試合増加してしまう。ゲーム数確保がクラブ収入に寄与するとしても、選手保有状況を考えれば過密日程も甚だしい。2回戦制にして…

まーた、なんか言ってるw

この間のシリア戦、視聴率は12.3%だったとか。よくあんな試合を見てられると思う。シリアはやる気皆無のかませ犬で、岡ちゃんがどうのこうの以前にサッカーとしてつまらない。おいらも20分ほどでBSのプレミアにチャンネルを変えたが、あれじゃライト…

がっかりドッグ

等々力のアウェー側で売られている名物ホットドッグのことではなくて、犬飼のこと。就任当初は川淵の後任ということで同情していたが、そういう気持ちも完全に失せてしまったや。 日本独自のローカル・ルールであるベストメンバー規定に拘る理由が分からない…

箸にも棒にも掛からない。

少し前、会長自らJFAのサイトに秋春制のことを書いていた。今の時代はいろんな情報がネットで流れ共有されているが、そちらの議論の方がよほど中身が濃い。それらに比べるとあまりにも稚拙で説得力がない。基本的には秋春制賛成のおいらでも、もしこれが…

総論賛成…

犬飼さんの口から、唐突に2010年シーズンからの秋春制移行検討発言が飛び出したらしい。でもこの発言だけでは、日本にサッカーを文化として浸透させ、サッカー界を底上げするという路線はひとまずその歩みを緩め、一部のトッププレイヤー育成とビッグク…

6+5のこと

各国ごとのフォーメーションの変遷やポジションの役割の違いによって、背番号の割り振り方は異なる。エースナンバーというものが存在する国もあれば、かつてGK以外はABC順で背番号を決めた国もあった。イングランドでは他国ほどスペシャルな番号ではな…

我那覇の件についてメモ

ARBITRAL AWARD renderd by the THE COURT OF ARBITRATION FOR SPORT(英文) 財団法人日本アンチ・ドーピング機構の見解(JADA) 世界ドーピング防止機構常任理事(文科省副大臣)の見解(ここ) ちょっと面白そうなので残しておく。 Jリーグはドーピ…

またか…

試合中に見逃されたラフプレーについては、日本でも後ほど映像で検証する制度ができている。 そのきっかけとなった選手が、昨日の試合でまたもや愚かな行為を繰り返していた。主審、副審とも気づかなかったようだが、地上波でそのシーンのリプレイまで流れて…

あーあ…

「『○ね』とは言ってない。『うるさい』は問題ない」だって。 根本的な問題が忘れ去られている。技術的な問題は別として、日本の高圧的な判定やコミュニケーションには以前より違和感を覚えているが、今回の騒動も恒常的にカードやきつい言葉に頼っている審…

はい、面白くないです。

マージーサイド・ダービーに無事勝利。これで残り6試合で勝ち点の差は5に広がり、これでプレミア4位以内確保というシーズン当初の意気込みとはあまりにかけ離れた目標に一歩前進w。でもまだアウェーが4試合残っていたり、残留争いに絡んでいるクラブと…

レフェリーのこと

いきなり佐川滋賀とHONDAの2大門番がこけちゃった今季のJFL。栃木は好スタートをきったが、J2昇格争いの一角を占めるであろう富山は引き分けスタート。ちょっとした番狂わせを演じたのは、いずれも今季からJFLに参加したびわこに準加盟が承認…

天皇杯を見ながら

広島は少ないゴール数を争う展開を望んだのだろう。先制されても後半勝負にかけていたようだ。でも終始ゲームをコントロールしていたのは鹿島。広島は、ここ数試合は復活していた前線からの連動したプレスが消えていた。もう少し鹿島の中盤の底の自由を制限…

( ̄^ ̄)ふーむ。。。

シーズンも終盤になり昇降格の悲喜こもごもが。こっそり応援している甲府が落ち、育成力に定評があって好感をもっている広島も多分入替戦。J2は札幌が生き残っているが、C大阪と仙台の夢がついえてしまう。なんか自分が疫病神のような気がしてきたぞ…。 …

やっとか…

恐らく当人たちの頭の中では1本筋が通っているのだろう。でも立ち位置が違う人間からするとご都合主義で、しかもあの人たちは微妙に立場が異なっているよう思える。協会やJリーグは誰の利益を優先して守る組織なのか、一度原点に帰った方がいいような気が…

チェルシー戦のレフェリーの続報

News: Rob Styles: I’m so sorry for penalty blunder(Liverpoolecho) Styles to be dropped for a month after penalty blunder(Guardian) レフェリーは間違いを認めて、りばぽに謝罪。 トップフォームを取り戻すまで下部リーグで笛を吹くが、プレミア…

りばぽ1−1チェルシー

後半立ち上がりを除いてりばぽがゲームをコントロールしていたと思う。 勝利により近いプレーをしていたのもりばぽ。 でも…あんまり言いたくはないけれど、この記事に尽きると思う。 Referee Styles dropped over error(BBC)Referee Rob Styles will not o…

お金の話2つ

★ マンU決算レポート BBCにマンUの2006年6月期決算レポートが出ていたが、予想通りクラブが買収資金を肩代わりするアメリカ型のレバレッジ・ファイナンスになっていた。それはともかくとして、りばぽの参考になるかもしれないのでメモ、メモ。Manches…

先入観?

調理時間90分、久々に会心のチキン・カレーが出来た。 でも、これでしばらくはカレー漬け。そして余った材料が心配だ ('A`) 強豪高が次々と姿を消す今年の高校サッカー。楽しみにしていたのに第1試合の途中からお昼寝。千葉と鹿児島の決勝を予想していた…

( ̄^ ̄)ふーむ。。。

家本主審を再研修 疑問判定続き異例の措置(スポナビ) 今年2回ほどJFLのチームの試合を見た。1試合目のレフェリーは、ちょっとした接触プレーでゲームを止めていた。Jリーグ同様に過度に神経質な笛で、世界で戦える選手が育つのだろうかという疑問が…

49位

FIFAが新しいランキングを発表した。(FIFA公式) 日本は49位で、18位から31ランクのダウン。日本の下げ幅が他国と比べても非常に大きいのは、今回から公式戦の重要性が高まり、親善試合のウェイトが落ちたことが一番の理由だろう。サッカーは…

全面的に賛同します。

現物は実際に見ていないが、エルゴラに下に引用した原博実さんのインタビューが掲載されたと聞いた。「誰もいなきゃ巧いですよ日本人は。でもサッカーは相手がいるスポーツだから。相手がいてぶつかってきてもそれを出せるかどうかっていうのが、本当のサッ…

誤審で再試合かも

ウズベキスタンとバーレーンのW杯アジアプレーオフは再試合(AFC) ウズベクFAがバーレーン戦のPKでの判定に対し、FIFAに抗議(AFC)中南米とのプレーオフ進出を争うこの試合、日本の吉田審判が笛を吹いたのですが、PKの際に誤審があったとしてウズ…

「現地育成選手」

今年に入り政界をも巻き込んで議論されてきたUEFAの「現地育成選手」に関する提案が、エストニアで開催されていたUEFAの総会で加盟52協会によって承認されました。UEFAの声明を読んでみると、「チーム間のバランス均衡」とともに「スポーツと…

ゲームを壊しているのは?

これ、どうなんでしょうねぇ?→神戸・三木谷社長、主審に辞職勧告(スポニチ)見出しだけかと思ったら、ほんとに過激なことも言ってるみたいです。Jのレフリーのレベルが高いとは決して思わないけど、ファールに頼ったプレーばかり見せられてもつまらないん…

福西のゴール

川淵 cap が福西のゴールを正当と判断した審判団に違和感。以前のエントリにも書きましたが、レフリーも人間ですから間違いを犯します。そして多くのプレーヤーやフットボール・ファンは、そのことを受け入れる用意があると考えています。今回の判定はきちん…

アウェーゴール・ルール

「引分け」は、フットボールの魅力の一つだと思います。勝利チームの勝ち点が3になってからは引分けの価値が下がってしまいましたが、全力で戦うことが目的で勝ち負けは時の運、そういうスポーツマンシップが根底にあるとも言われます。さて明日から再開さ…

「下部組織出身(現地育成)選手」問題のその後

先に2回ほどレポートした「下部組織出身(現地育成)選手」の件で、イングランドで議論が巻き起こっているようです。ことの発端は、アーセナルがベンチ入りを含む16人全員を外国人選手で戦ったことでした。--- スポナビから抜粋です ---フランス人のベン…

下部組織出身選手 "locally trained players"

3日のエントリで、チーム生え抜き選手"Homegrown players"としてレポした件ですが、概要が明らかになりました。以下はUEFAの該当ページをまとめたものです。後述の2つの理由により、UEFA主催の欧州チャンピオンズ・リーグ、UEFAカップでは、下…

チーム生え抜きの選手

昨日、UEFAの理事会で「チーム生え抜きの選手( Homegrown players)」について議論が行われました。とくに欧州ではビッグクラブの運営方針を根本から揺るがしかねない問題で注目しています。 英語リンク 日本語リンク以下、要約です。生え抜き選手を十…

続々・海外移籍

中田浩選手のマルセイユ移籍が明日にも発表されるようですね。英語の契約書は日本語のそれと比べて何倍もの量になります。「契約」に対して考え方や常識の違いがあるように、「移籍(身近な例だと転職)」についても同様です。どちらが優れているかではなく…