テンション下がりまくり(3−0タイ)

試合前に下のサイトと某批評誌の「一、選手生命をJリーグが奪ってはならない」を読んでしまったので、まともにゲームを見ていない。懸命に戦っている選手にはとても申し訳ないが、生まれて初めて日本がWCに出れなくてもいい。いや失敗するならこのタイミングしかない、とまで思ってしまった…。


世界基準とは乖離したJリーグ・サイドの誤った判断やシステム、そしてそれを正当化するための詭弁や議事録の改ざん。さらに恥ずかしいことは、この件がきっかけで他競技の選手の健康状態に深刻な影響を与えていたこと。我那覇選手だけでなく、医師サイドの使命感と覚悟は相当のものであったことが伺える。
そしてCAS裁定後もJリーグは従来の態度を改めず、謝罪の機会さえ設けないという。日本のサッカー界は、フェアプレーの精神など微塵も感じられない人知主義の組織にまで落ちぶれてしまったのだろうか。


那覇選手を応援してくれた全てのかたへのお礼とご報告(我那覇選手弁護団)