久々のピクシーと初めてのミラー爺

ペットボトルを並べるピクシー


簡単なメモの前に少しだけ最近ニュースになってる協会トップの件を書いておくと、BtoB企業出身者はいらない。ここ数年で協会のサポの距離感がとてつもなく広がってしまったから。日本はもっと国内リーグの充実を図る体制を構築すべきで、理想はJリーグのクラブ、できれば中小クラブで経営と成績を両立させた人。そういう視点では現行体制の実行力はかなり疑問。一番の癌は後任を育てることを怠たり、現代サッカーの流れについていけない…(ry


名古屋は…
・攻撃時は常に両サイドに2枚(合計4枚)の選手をワイドに配置していた
・サイドを活性化するという意図が明確で、サイドチェンジも有効だった
・プレッシャーが緩和された中央部も玉田や中村直らがうまく活用していた(玉ちゃんは少し球離れが遅くなってきたような)
・ゴール・シーンを含めて、ヨンセンが相手CBとのミスマッチをうまく利用していた
・DFラインは基本的に上げ上げのスモール・フィールド、千葉のアタックを面白いように中盤で引っかけていた
・千葉のロングボールもバヤリッツァがよく跳ね返していた
・でもゴール前まで攻め込まれた際には度々重大なピンチを招いておりこれは改善点
・楢崎はビッグセーブもあったが、やはり高いラインだとエリア外の守備が不安
・巻弟が昔の巻のようだった
・ピクシーは今でもボールに触りたいようだ(試合中にアウトボールがベンチに飛んでくると、飛び出して行って選手に渡してた)
・あと倒れたペットボトルを所定の位置にきちんと立てていたw


りばぽ目線で千葉を観察してみると…
・FB(一般的にはSB)の上がり具合、リスクのとり方がりばぽ的だった
・ミラー爺のイメージするCMFがいないのだろう(下村は本来もう一つ後ろの選手だと思う)
・いずれ攻撃のコンビネーションが熟成されるだろうが、現状はあまりに単調でロングボールの質も悪い
・もっと決定力が高く、単独で打開できる前線が必要(名古屋の杉本のようなスピードタイプもあり)
・ストッパー・タイプを置くとしてもリベロ・タイプにするとしても、イングランドでいうCH(CB)が1枚不足のような
・戦術的なものとはいえ、いくらなんでもボールを奪った瞬間の周囲の動き出しが少なすぎる
オシムたんの頃の躍動感は見る影もないが、それでも今いる選手で出来るサッカーを志向していて、前任者と比べると内容的にはしっかりしてきている
・ミラー爺は基本的には座って戦況を観察するタイプのようだ
カップ戦、とくに1stレグの采配としてはいかにも!という印象で妥当だったが、日本でも吉と出るかは分からない
・久しぶりのソーセージ盛りはパワーアップしていたけど、Jボールお休みだった ('A`)


レフェリーは…
・4枚もカードを必要としないクリーンなゲームだった


(´-`).。oO(こないのゆるねばの質問でセルティックを出さないのがいかにもミラー爺...)