ユーロ決勝(スペイン1−0ドイツ)

ライブ放送時はほとんど寝ていたので某国の番組を拾って見たが、実況や解説に説得力ありすぎ。ハーフタイムや試合後の分析なんかも日本と明確なクオリティの差を感じるし、監督的視点でのコメントが多いのも参考になる。それはキャプ翼とORANGEの違いのようなものでどちらが優れていると言うことではないが、日本はもっと本質的な要素も大切にしないと…。


イタリア戦はナーバスになっていたようだけど、トーナメントを通じて最もチャンピオンにふさわしいサッカーを展開していたスペインが優勝。攻撃的なチームがトップに上り詰めたことが嬉しい。
決勝ゴールはフェルナンド・トーレス!この日は1トップで前後左右にスペースが出来たことから、持ち味のスピードでドイツDFを再三かく乱。ドイツはとくにセンターラインの守備にカバーリングとスピードの面で少々問題を抱えていたようで、全体のバランスを崩すきっかけになっていたようだ。スペインはリードしてからのゲーム運びもこれまでのような脆さを感じることのない見事な出来。堂々とした勝利だった。


自分の見た範囲内で、印象的だったチームはロシア。ドナドニのイタリアには変化を感じたが、またリッピでもとに戻るのだろう。ルーマニアは飛躍のチャンスを逃したかもしれない。


オリンピック代表候補はギャンブル要素の強いメンバー構成かなあ。上手くはまればよいが、相手にボールを支配されると苦しそう。出来不出来がの振幅が大きくなるかも。あとは流れを変えれるような選手がいないような。(JFA)


(´-`).。oO(ゆるねば流れてた...シルバはラッキー...どうなるアロンソ...)