飯(゚д゚)ウマー(チェルシー0−1りばぽ)

昔の方が選手のレベルが高かったとか、クラブ数が増えて団子状態だからJリーグのレベルが下がってるとか。最近ちょくちょくそんな声を耳にするけれど賛成できないな〜。長期スパンでみれば日本人選手のクオリティは確実に上がっているし、戦術的にも洗練されてきていると思う。
確かにマス・メディアが取り上げやすい選手、とくに一流の外国人選手がJに来なくなった。でも一部の選手だけでリーグ全体のレベルを評価できるものではないし、そもそもリーグのレベル(=各クラブの力の平均値)と戦力差(分散)は統計的にリンクするのだろうか?w


C大阪vs仙台のゲームをはじめとして、週末のJが熱かった。でも今週はやっぱり、りばぽ!w


試合前にBBCやSKYのサイトを見てたら、今回はラファが4強対決で勝てないことやチェルシーのホーム86戦無敗のことがかなり取り上げられていた。ここまでともに負けなし、同勝ち点同士の対決というシチュエーション、しかも出足で躓くのが恒例になっていたりばぽだからメディアが盛り上がるのは当然なのかもしれない。
でもアウェーだし、ここまでの内容的によくて引き分けかな〜と。ただこれだけ取り上げられるということは、現地では機が熟しつつあるという雰囲気があったのかなと。


これまで勝てはしなかったが、スタンフォード・ブリッジでもそこそこ戦えていた。内容的には勝っていても、ドログバの一発に沈んだこともあった。でもこのゲームは、展開がはまって、なにもかもがうまくいったのかなと。
りばぽがアグレッシブだった時間帯に、アロンソのシュートがディフレクションでゴールに吸い込まれた。そしてアウェーの定跡通り、ボールは支配されてもゲームは支配させないぞという戦い方を目指して、実際にそういう流れと内容のゲームにチェルシーを引きずり込んでいく。その辺りのプロセスが巧で、自分でも意外なほどイージーな気分で試合を見ていた。ドログバエッシェン、J・コールがいないこともあったが、りばぽ的には90分間を通じてチームの狙いがよく表現された好ゲームだったと思う。


Chelsea 0-1 LiverpoolBBC
Reds breach the Bridge(SkySports)
Benitez issues warning to rivalsBBC)←スコラーリのコメントが面白い


(´-`).。oO(8勝で得失点差+8...ミラー爺かなり研究されてる...)