こちらのエントリに共感しました

代表戦の時にTB頂いて以来、楽しみにしているブログの1つに「Jリーグ100チームを目指して」があります。

そこに「いま改めてスポーツマンシップについて考えてみる。」というエントリがあり、スポーツ総合研究所所長の広瀬一郎さんの作成されたビデオ鑑賞会を元にスポーツマンシップについて書いておられます。

最近も審判の誤審問題や一部サポーターの行動が問題になりましたが、相手をリスペクトするという基本的なことが蔑ろにされているように感じていました。

スポーツってなんなの?なんのためにするの?とてもシンプルに問いかけてくる内容で、共感するところの多いエントリです。そのエントリの一部を紹介させていただきます。

イギリスの本には、
スポーツマンシップとはGood Fellowになることと書いてあるとのことです。
Good Fellowとはよき仲間という意味。
お互いが尊重しあえるから、
「Good Fellow=よき仲間」になれるのです。
だから、このスポーツマンシップという心構えは、
スポーツだけじゃなく、さまざまなことに通じるのです。
スポーツをやる人たちだけでなく、
スポーツを見ている観客や、その他の人たちにも
通じる考え方なのです。

(中略)

昨日、広瀬さんが言っていた言葉。
「二十歳を超えた人間が、
 いまさらスポーツマンシップを身に付けるのは無理!
 なぜならそれは、美意識だから。
 子供の時の躾が大きな影響を及ぼすから」
だから、広瀬さんは子供達にスポーツマンシップ
教えるプログラムを進めているのだという。

大人になってしまった僕たちにはもう
スポーツマンシップを身につけるは手遅れなのかもしれない。
スポーツマンシップを身につける努力は無駄なのかもしれない。



でも、やる。やらなければならない。

よりスポーツを楽しむために。
よりスポーツがある幸せを感じるために。


皆がGood Fellowになるためには、
一人ひとりが考え、意識し、行動するしかないんだよ。