ゴールドカップ そにょ2

おおっ!シンたん復活&大活躍みたいなのだ!

以下は、ヴィチェンツァ公式サイトの試合レポを元に書いています。イタリア語を翻訳サイトで英語にし、それを日本語訳したものなので、かなりあやふやなものです。あしからずなのです。

ゴールドカップ・ファイナル
ヴィチェンツァ 3−1 キエーリ

メンバー(太字の人が先発、数字が得点です)
WS:シンたん(19)、Borrelli(15)、Tirozzi(1)、Marchioron(6)
MB:Crozzolin(15)、Paccagnella(14)、Arrighetti(1)、Antonucci(0)
セッターとか:Igna(3)、De Gennaro(L)

3戦全勝でファイナルに進んだヴィチェンツァの対戦相手は、キエーリ(Chieri)。なんと10月9日の開幕戦でいきなり激突するクラブ同士の対戦になった。ヴィチェンツァは昨シーズン12チーム中8位だったが、キエーリは5位。昨日の予選では2−0で一蹴しているとはいえ、ここはぜひ叩いておきたい相手だ。

そんなヴィチェンツァではあるが、東レから移籍したアダムスと欧州選手権で4人の選手 Skowronska、Sliwa、Djerisilo、Starovic を欠いていた。代わりにB1(ユース?)の Antonucci と Marchioronがベンチ入りする。

第1セット立ち上がりは、ヴィチェンツァのペース。10−5とリードを奪うが、すぐさまキエーリも反撃開始体勢に。しかーし、ここでシンたんの2ポイントの活躍!などで16−12のスコアでテクニカルタイムアウトへ。だけどキエーリも粘り強く19−19の同点のまま終盤へ突入。最後は Borrelli、Crozzolin のアタックで、何とか26−24でセットを奪った。

第2セットは、出だしから競り合いが続き9−7でリード。しかしその後はキエーリが試合のペースを握り、逆転を許してしまう。ヴィチェンツァは、Tirozzi に変えて若手の Marchioron を投入するが、21−25で押し切られてしまい、セットカウント1−1に。

第3セット序盤は、シンたんと Borrelli の活躍で8−6とリード。キエーリは選手交代でリズムを変えようとするが、ヴィチェンツァはセッター Igna の的確なトス回しでリズムよく攻撃を続ける。Marchioron、シンたんと終了間際?に交代した(涙)Antonucci の活躍もあり、25−19でこのセットを奪い、セットカウント2−1に。

第4セットは、Igna のサービス・エース、Borrelli の強烈なスパイク、Crozzolin のブロックなどで11−8でリードを奪う。その後もリードを広げ、Crozzolin に代わって Arrighetti、さらには Marchioron の若手をを投入して20−13とリードのまま終盤へ。そして22−16となったところで、会場全体の拍手に迎えられてシンたん登場!(大げさに脚色しているのではなくて、ほんとにそう書いてあるのです!)そのまま25−20で押し切り、無敗のままゴールドカップに優勝したのでした。

いつシンたんが出ていたのかはっきりしないけど、とにかくチーム最多の19得点!欠場した5人のうち4人がウィングスパイカーでシンたんのライバルだけど、いいアピールが出来ていると思うんだけどな。

さて欧州選手権が終わり、クラブにWS4人が帰ってきます。セルビア・モンテネグロから2人、ポーランドから1人、そしてアダムスも。

本当の競争はまだまだこれからで、11月のグラチャンはシンたんが抜ける番。シンたんのゆく道は、まだまだ険しいのだ。がんばれシンたんっ!

グラチャンには、イタリアを破って優勝したポーランドが出場します(驚)

(´-`).。oO(現地観戦している日本人がうらやましい...)