日本人選手の動向とか

この週末は、日本人選手の活躍が目立った。その中で気になったこと。

中田英ボルトン
プレミア初ゴールは、自身1年半ぶりのゴールだったとか。献身的な動きでもチームの勝利に貢献していたので、地元紙には Nakata の文字があふれていた。そして日本のスポーツ紙にも出ていたけれど、サムが1月の完全移籍について言及していた(ちなみに先週伝えられた「不要論」は、そんな言葉どこを探しても見つからなかった。日本のマスコミお得意の誇張だったのだろう)。
ロングボールが多いプレミア、しかもボルトンというクラブで、早くも中田自身の特徴を発揮しながらフィットしてきているように思える。他にもっと合うチームがあるような気がするんだけど、日本人でもフィジカルお化けのプレミアでやれる可能性を示してくれた。早く次に続く選手が出てきて欲しいなと。稲本...。
中田ベストイレブン(ESPN)
 
松井(ル・マン
11試合目で初ゴール!それもトレビアンなやつだった。リーグアン日本人初ゴールだと思っていたら、それは中田浩だとかw。アシストも4まで伸ばし、こちらは堂々のリーグトップ!
現地紙の採点は試合毎に波があるようだけど、フランスで成功を収めつつあると言える段階に入ってきたような気がする。代表のポジション争いに確実に絡んできそうだし、もっとメディアで取り上げられてよい選手だと思うようになってきた。
松井もレキップ紙でベストイレブン2度目かな。(L'EQUIPE.FR)
 
中村(セルティック
最近少し心配なことがある。日本では中村の発言が取り上げられることが多いが、現地に誤解されて伝わらないかということ。先週の代表のシミュレーション云々発言なんかは、もし自分がセルティック・サポならちょっと許せないな。
まあこれまでの内容では、現地サポは決して満足していないぞと。もっと上を目指して欲しいというか、まずはフットボール観のギャップを埋めていかないと苦労しそうな気がしてきたよ。
 
お隣さんGood Job!