横浜Mのこと

メダカのちび(葉っぱの上に2匹)あまり横浜Mに触れなかったのでたまにはw 少し前に某掲示板で一つの議論があった。なぜ横浜Mの人気がでないかというもの。経営的な視点からあれやこれややっていたのだけど、それをずーっと横目で眺めていての感想。

各クラブのビジネスモデルのことはさておき、もし横浜Mのフットボールがライトなファン層も楽しめる攻撃重視のものであれば、もう少し違うのでは?と考えてしまった。

横浜Mは、組織的な守備戦術をベースとしたバランスのよいプレスが特徴だ。例えばG大阪や千葉、来季J1に昇格する甲府とかの攻撃的サッカーとは明らかに一線を画していて、そういう相手とのゲームだとほんと見ごたえのある白熱した攻防が展開される。

でも昨シーズンは攻撃のタレント久保らを欠いてしまったためか攻撃に幅がなく、シュートやゴールに結びつくことが少なかった。しかも守備がしっかりしているので、相手にもシュートを許さない傾向が強い。だから似たようなタイプ同士だとなんだかなぁ・・・というゲームになりがち。

ちょっと極論に走れば、横浜Mのフットボールは渋すぎて、わかりやすく楽しさが伝わってこないのだ。なので新しくサポになって欲しいライトな人たちがワクワクドキドキできず、リピーターとして増えない原因の一つかも、なんて感じてしまう。

監督の意向次第でスタイルは変わるかもしれない。でも守備に軸足を置くスタイルは、読売Vとしのぎを削っていたJSL日産時代から、知らず知らずのうちに伝統のようなものになっているのかもしれない。

おいらは攻撃的フットボール大好き人間だけど、それは勝負に世知辛い?横浜Mのような存在があってこそ引き立つと感じていて、貴重なチームカラーだと思っている。今のスタイルを貫くのもいいのではなんて思っているのだけど...。

#おまけ
アジアカップ予選組み合わせ(AFC)
今はナビスコのほうが価値があるだろ決勝は6.0%で▲0.9%。
このように煽り記事は一人歩きします(クロアチア・サッカーニュース)
 海外サイトやblogの方が面白いのだ(英語しかわからないけどw)。