CL3日目−1

CSKAモスクワ 1−0 アーセナル


どうせ途中で寝てしまうだろと見始めたCSKAモスクワvsアーセナルが、予想を裏切る拮抗した内容の好ゲーム。結局最後まで見てしまい寝不足〜。


いくらフットボールが冬のスポーツで、申し訳程度に少しばかり開始時間を早めていても、気温2℃は辛い(と思う)。冬将軍こそ吹き荒れはしなかったが、スタンドのファンはモコモコの重装備。それでもホームのCSKAがカルバーリョの針の穴を通すようなFKで先制すると一気にボルテージが上昇し、勝利の瞬間には最高潮に。フットボールってすごいや。


CSKAの早く、大きな展開が、プレミア勢には相性的にどうかと予想していたが、立ち上がりから互角以上に渡り合う。更にスピードアップしたように感じた後半に入ると、流れるような展開から次々と決定機を作り出し、厳しいプレッシングがアーセナルの攻撃をバイタル付近で渋滞させる。再三サイドを突破され、うまく抜け出したかと思ったアンリのゴールがオフサイドで取り消されたガナーズには勝機のなかったゲームで、CSKAは勝利に値するチームだったなと。


ヨーロッパの試合を見ていると、日本であまりお目にかかれないシーンが続々と。積極的に仕掛ける姿勢や第2、第3の動きはもちろんのこと、例えばMFがバイタルでDFを背負ってポストになるプレーや、相手をひきつけて崩す意図の窺えるDFラインでのパス回し。オシムたんの千葉がよくそんなことをしていたな…。


(´-`).。oO(モスクワは美人が多いような...)


○ グループE
ステアウア・ブカレスト(3) 1−4 R・マドリー(6)
ディナモ・キエフ(0)    0−3 リヨン(9)
リヨン強いなあ…ステアウアウ(;^ω^)


○ グループF
マンU(9)    3−0 コペンハーゲン(1)
セルティック(6) 3−0 ベンフィカ(1)
当面のライバルに3点差の勝ちは大きい!


○ グループG
CSKAモスクワ(7) 1−0 アーセナル(6)
ポルト(4)      4−1 HSV(0)
3クラブの争いの様相…


○ グループH
アンデルレヒト(2) 0−1 ミラン(7)
リール(5)     3−1 AEKアテネ(1)
2位争いはリールが抜け出した?