CL3日目−2
10分程度のハイライトで見た中村俊がよかった。とくに3点目は、あの時間帯に、あのエリアで、あの動きは!まあベンフィカの攻撃時に漂っているのは仕方ないのかな…w
○ ボルドー 0−1 リバプール
今シーズン初のアウェー勝利!そして4試合ぶりにアウェーでゴール(笑)
さほど決定機を作り出したわけではなかったが、今シーズンのりばぽ的にはしっかりとしたアウェーの戦いぶりだったと、無理やりポジってみる。例によってぐだぐだなる時間帯があって、危ないシーンもあったけれど、ホームの2試合を残して3位との勝ち点差が広がったので一安心かも。
それにしても調子が上がってこない。前半終了間際にクラウチが柳沢しちゃった時はこれは負けかなと思ったし、後半になってもクラウチのゴールまではチャンスらしいものはなかった。カウンターやるならスピードのあるカイトでもいいような気がするが、クラウチも苦し紛れのロングフィードをそこそこ拾ってくれるし・・・。それでも、そのカイトとモモが負傷から復帰したのは大きい。ルイガルはよく急所に走っていたし、ゼンデンもジェラードの代役をこなしていた。
でも…やっぱり今シーズンは、リーグ戦はあまり期待できそうにない気がする。途中交代したマルゴンだけど、CLの方が生き生きしているような気がした。新加入のペナントやアウレリオも、プレミア特有のテンポやフィジカルに戸惑っているようだ。ありがちなこととはいえ、時間がかかりそうだ…。
○ チェルシー 1−0 バルサ(これはビデオ)
さすがに3年連続となると…なんて思っていたけれど、やっぱりトップレベルは違った。身近でレベルの高いゲームを体感できる環境がうらやましい。
今シーズンはバランスが悪く、完成度が低いと言われていたチェルシー。しかしブルーズらしいガツガツとした守備からリズムをつかむと、バルサを自分たちのペースに引きずり込む。ポゼッションはバルサだったがチェルシーがゲームをコントロールできたのは、プレミア・テンポでゲームを運べたことも一因だったのだろう。
まあとにかく守備がすごかった。とても1チーム11人だとは思えない厳しいプレッシング。そしてそのプレッシャーをかいくぐろうと、究極のスピードでボールを動かす選手たち。ともに攻守の切り替えの速さと見事に保たれたバランスあってこそなのだが、選手の動きを追いかけているだけでぐったりなってしまったや ('A`)
それにしても悶絶もののドログバのゴールだった。
○ グループA
ブレーメン(4) 2−0 レフスキ(0)
チェルシー(9) 1−0 バルセロナ(4)
ブレーメンなんともならないよなぁ…
○ グループB
インテル(3) 2−1 スパルタク・モスクワ(1)
スポルティング(4) 0−1 バイエルン(9)
インテルがなんとか勝利!
○ グループC
ボルドー(1) 0−1 リバプール(7)
ガラタサライ(1) 1−2 PSV(7)
オシムたんの稲本評に同意してしまう…。
○ グループD
バレンシア(9) 2−0 シャフタール(1)
オリンピアコス(1) 0−1 ローマ(6)
スポルティングといいオリンピアコスといい、もったいない…。