りばぽとか

CLのりばぽvsPSVを見た。ジェラードが久しぶりにシーズン2点目となるファイン・ゴール!CL4試合で4ゴール目となるクラウチの2点目こそ最終盤になってしまったが、リード後もしっかりとゲームをコントロールしており、完勝と言える出来だった。
ホームだとこの試合のようなしっかりしたフットボールが出来るのに、アウェーだと例によってぐだぐだ。両チーム合計でファールがたった12個だったことにも驚いたが、あまりの内容の差に愕然とし、呆れてしまう。
どのチームもアウェーでは多かれ少なかれ戦い方を変えるものだけど、今日のような出来を見ていると、このチームはアウェーでももう少しプレミア特有のアグレッシブさを強調した方がよいのかなと。ラファは戦術的でインテリジェンスを感じさせてくれる監督だけど、獲ってくる選手なんかを見ているとプレミア向きではないのかも…。


浦和が試合開始から甲府のペースにお付き合いしている印象だったので、これは前節に続いてひょっとしたら…なんてニヤニヤ見ていた。でも後半開始早々にゴールすると、その後は手堅いゲーム運びできっちり勝利。追いかける2チームがこけちゃったので、浦和の優勝が目前に迫ってきた。
1人少なくなってからは地力の差が出てしまったけれど、それでも浦和のやり方に慣れた後半途中からは甲府らしいサッカーを披露していた。アグレッシブな甲府は浦和が苦手としがちなタイプで、じっくりゲームを楽しみたいと期待していたので残念無念。そういえば千葉戦も同じレフェリーだったな。
解説の原さんが「甲府の最終ラインが高すぎる」と指摘していた。高いラインを生かそうとする甲府の前線からのプレッシングと、それを掻い潜ろうとする浦和の狙いや技術に焦点を合わせた方がより深くなるのに。ちょっと言葉足らずじゃないですかぁ…、好きな解説者なので突っ込んでみたw


(´-`).。oO(チケがなくて山梨小旅行あきらめた...浦和はよく謝るな...)