先入観?

調理時間90分、久々に会心のチキン・カレーが出来た。
でも、これでしばらくはカレー漬け。そして余った材料が心配だ ('A`)


強豪高が次々と姿を消す今年の高校サッカー。楽しみにしていたのに第1試合の途中からお昼寝。千葉と鹿児島の決勝を予想していたので、結果を聞いたときはびっくり。
八千代はスタイル的に天候に恵まれなかったのだろうか。まあそれも実力だから仕方ないが、ハードなスケジュールだけはもう少しなんとかならないものかと…。


昨シーズンの開幕前、レフェリングについてこんなことが言われていた。(J's GOAL)

●小幡真一郎 JFA審判チーフインストラクター
モットラム氏の後を受け、彼の考え方を引き継ぎ、あるいは見直し、付け足し、世界を目指せるレフェリーを指導育成していきたいと思います。
具体的には、判定基準の確立、審判の任務と職権の確立を保ちつつ、選手やチーム関係者、試合に関わる方々とコミュニケーションをとって、進むべき方向を考えていこうと思います。
目指すところは3つあって、
1.スピーディーなサッカー
2.フェアなサッカー
3.タフなサッカー
これをレフェリーとともに目指していきたい。
1.は、遅延行為やFKの妨害行為などを少なくすること、2.は相手を傷つけるようなプレー、執拗な意義を少なくすること、そして世界と戦う上でもっとも必要だと思う3.は、少々の接触プレーがあってもプレーを続けること、ゴールを目指すプレーを増やしたいということです。レフェリーだけでは難しい面もあると思いますが、アドバンテージの適用などを確認しつつ多くのゴールを生み出せるように考えていきたいと思います。よろしくお願いいたします」


レフェリングの方向感は正しい。でも現実は…、ピッピ、ピッピと笛が鳴り(1試合あたりファールは前年比0.6個の減少に留まる)、警告、退場ともリーグ全体では微増。ゲームをコントロールできていない試合も依然として多かったように思う。
激しくても正当なチャージであれば笛は鳴らないはずなのに、時にはカードさえ出てしまう。そればかりか「少々の接触プレー」が拡大解釈されて意図的なファールが見逃され、そういう傾向を利用した手癖の悪いチームが得をしているような…。


(´-`).。oO(メータがVPOのニューイヤー・コンサートの指揮者か...)