ぐうたらな年末年始

ユッキーの笑顔に癒されたり、溜まっていたビデオを見たり、ネット配信されている動画をあさったり。サッカー以外にも、懐かしアニメで笑いこけたりもした。光ファイバーは偉大だったのだ(笑)


りばぽは相変わらずピリッとしない。というか、相手次第で内容が不安定になってしまう。それでも他クラブのもたつき、自チームの守備の安定、直接対決でボルトンを叩いたことでなんとか3位まで浮上してきた。今週末からのガナーズカップ戦の連戦(2試合ともホーム)で真価を問われそうだ。それにしてもクラウチは不思議なFWだ…。


お正月早々、オシムたんのインタビュー番組があった。ヨーロッパ的なサッカー観にオシム流のスパイスをきかせつつ、日本というよりはサッカーというスポーツそのものについて語っていたように感じた。こういったベーシックな考え方が広く一般のファンに浸透することが今の日本には重要なのに、これからも日本の協会やマスコミの姿勢は変わらないのだろうな…。


某深夜番組では、若手解説者たちが日本サッカーの弱点をしっかりと分析し、指摘していた。しっかりとした強化のビジョンを持った人もいた。でも一部解説者の言動には失望。サッカー観は違って当然だけど、もう考え方が固定してしまって、サッカーの進歩についていけてないのかも。挙句の果てには、事実の捻じ曲げや中傷とか、あんな年寄りにはなりたくない…。


前年優勝の野洲が敗退した。意外な大差になったのは、八千代に試合展開がはまったのと、一発勝負のトーナメント方式の影響で、それほど力の差は感じなかった。
野洲は中央に拘りすぎた印象、スピーディにサイドを使えば面白いという局面がいくつもあった。それは野洲らしさに通じる部分なのだろうが、少々バランスが悪かったかも。それとこの1試合を見る限りでは、去年より特定の選手に頼るチームで、対策を立てやすいチームだったような。
八千代は先制してから引き気味にカウンターを狙うが、はっきりと野洲ペースになっていた。後半に入ると高い位置からボールの出どころにプレッシャーをかけることで、1、2回戦時の姿を取り戻す。リードしてからは選手のスタミナやペース配分考えて、コントロールしていたのだろうか?相手関係や戦況次第で変化がつけられる懐の深いチームということになるが…、次の試合が少し楽しみになった。