遅ればせながら

朝からりばぽvsPSVを見た。まあ3点リードしていたし、カイトはインテンショナルなカード?でお休みだったので、こんなものだろう(笑)
こういうリスクをコントロールしたサッカーをするのなら、全盛時のオーウェンのようなタイプのFWがいてもよいのでは?カイトやベラミーの働きは否定しないが、チーム全体の機能としてはゴールという最後の部分の役割が不明瞭な印象。この試合では久々のファウラーに期待したのだけれど、ちょっと戦術的にフィットしていない感じ。展開的に仕方ない面もあったけれど…
この試合はフレッツ・スクエアが配信するコンテンツを利用したので、日本人の実況、解説。雑談めいた解説をするくらいなら、トニーさんでも呼んできて現地情報やイングランド的なサッカーの考え方でも聞きたいや…。


続けてブレーメンvsAZを見た。
ホームではボールを支配しながら0−0と健闘した?AZだったが、やはりブレーメン相手のアウェーゲームは厳しかったようで、1stレグと逆のゲーム展開となったこの試合では受身になった際の脆さが印象に残った。前半40分のゴールが取り消されていなければ、2−2となってかなり違っていたと思うけれど。
それでフェネルバフチェニューカッスルブレーメンとUEFAカップ戦6試合のAZを見たが、ポジショニングの良さが効率的なボールを動きを引き出している印象。さほど個人技があるわけでもないのに、ビルドアップ時の楔のタイミングの良さやスペースにボールを動かして溜めを作ることが巧で、とにかく攻撃がスムースに流れていくからストレスを感じない。日本人ももう少しロングパスやミドルパスがうまくなればなあ…。