欧州フットボール

ユーロ決勝(スペイン1−0ドイツ)

ライブ放送時はほとんど寝ていたので某国の番組を拾って見たが、実況や解説に説得力ありすぎ。ハーフタイムや試合後の分析なんかも日本と明確なクオリティの差を感じるし、監督的視点でのコメントが多いのも参考になる。それはキャプ翼とORANGEの違いのよう…

決勝はドイツvsスペインかぁ。

事前の報道通り、J2を最大22クラブまで拡大する案と、22チームになった時点で降格制度を導入する案が承認されたとか。正直いってJリーグ開幕以前のサッカー界を知っている者としては、わずか15年でここまで来るとは想像もできなかった(それだけに…

ロシア強かった!

どこで読んだのか忘れたが、大木さんが「外国人の指導者は日本はクローズ(close)で戦うべきと口を揃える」という趣旨のことを言っていた。自分は未だに大木さんのcloseという概念が理解できない。そもそも教科書的には、守備の時には相手に自由を与えない…

やっぱりドイツなのかな…

水本が移籍だとか。出場機会を求めるのはプロとして当然の行動で、とくに若手は上位クラブに所属していることよりも、試合に出ることを優先したほうがよいと思う。G大阪には福元もいるが、彼ももっと経験を積める環境を選ぶべきだったのかなと。 それで気に…

ユーロGL反省会

組み合わせ決定時の予想を元に反省会。半分も見ていないので、かなり濃淡があるし、ピントが外れてるかも。 オフシーズンとはいえ、06WCと違って気象条件がそれほど過酷ではないのだろう。これまでのところは、欧州らしいスピーディで組織的なサッカーが…

ユーロ

またまた大甘な処分だった。軟禁にまで発展し、機動隊が発動された事件だから、最低ラインは無観客試合、勝ち点6以上の剥奪でもよかっただろう。果たしてこんな処分で、サッカー界が被った汚名は挽回され、スタジアムにおける安全が確保されるのだろうか。…

6+5のこと

各国ごとのフォーメーションの変遷やポジションの役割の違いによって、背番号の割り振り方は異なる。エースナンバーというものが存在する国もあれば、かつてGK以外はABC順で背番号を決めた国もあった。イングランドでは他国ほどスペシャルな番号ではな…

ウェンブリーキター

ロスタイムの2点目でトータル・スコア3−2。な、なんと、2点ビハインドからの大逆転!今シーズンホームで負けなし、ぢつに17勝をあげたカーライル相手の勝利で勢いに乗れそう。これは久しぶりに某サイトのお世話になって見てみるか(・∀・)ニヤニヤ Carlis…

ありえないだろ

移籍金と年俸でざっと30億円。いくら観客動員が増えようが、グッズが売れようが、そして千葉とそのスポンサーの露出が増えようが、とてもペイするとは思えないオーウェンの移籍話。 なんなんだろね、この社長が変わった途端の方針転換は。まあマンUに行く…

フォレストとリーズのこと

こっそり復活を願っていたノッティンガム・フォレストが、チャンピオンシップに昇格を決めた。それほど愛着があるわけでもないし、3部相当のリーグ1なので試合はおろかダイジェスト映像を見る機会もない。でもりばぽ公式なんかでヒルズボロの悲劇の文字を…

久々にゲルマン魂を見たのかも

オフサイドとエリア内のハンド見逃し。鹿島の連勝が止まってしまったが、またもやSRが笛を吹いていたのに後味の悪いゲームになってしまった。それでこの前書いた件、協会はつじつま合わせで済ませるようだ。どう好意的に解釈しても、攻撃側が自分で先にバ…

G14解散についてメモ

G14はFIFA、UEFAと下記の点で大筋合意に達したことにより解散する。 詳細は今後の検討課題となる。 ・代表に選手を送り出す際の金銭的保証、保険とそれらにかかる訴訟の取り下げ ・国際Aマッチ・デーの見直し ・G14を解散し、European Club A…

08ユーロ組み合わせ

甲府が使用を予定していた昭和町に建設された練習施設が、町長交代で過去の行政を洗い直した結果、優先使用権の問題でもめているのだとか。協会は約2億円の助成を行っているのに、一体どんな契約を締結していたのだろう。詳細が分からないおいらにしてみれ…

WC欧州予選予想

前回より1組増えたのでうまくばらけた。各国の試合数も2〜4減っていて、レベルの高いゲームが増えそう。ただ今回は、2位でも1カ国が自動的に予選敗退に。グループ外の戦いも加わったわけで、確実に勝ち点3を積み上げていくことが必要。なにげにこれは…

ユーロ予選最終日

イングランドがウェンブリーでやらかしたのには驚いた。クラウチが同点ゴールを叩き込んだのに、ローン中のカーソンが…。ベッカム、G・ネビル、キャンベル、オーウェン、ジェームスら"England's golden generation"と称された選手たちもこれで一段落なんだ…

ユーロ予選メモ

■ グループA △ポーランド(13/27)、○ポルトガル(13/26)、フィンランド(13/23)、◎セルビア(12/20) ポーランドが予選突破。ポルトガルvsフィンランド戦の結果次第ではセルビアを含めた三つ巴の可能性が残っているが、ホームで戦えるポルトガル有利。 ■…

ユーロ予選

U−22は前半の出来で安心したのか、ハーフタイムで寝てしまった。予選は結果がすべてという面が強いが、先制したことで守りの意識が高まって例のごとく…? ユーロは2試合を見たが、やっぱり真剣勝負は違う。公式戦とはいえ、エジプト戦は一体なんだったん…

ユーロ予選メモ

やはり処分されたのか。ボクシング界のことはよく分からないが、感覚的には甘い気がする。辰吉vs薬師寺のような本物が見たい…。 ユーロ予選もあと2-3試合。かなり煮詰まってきた。 欧州でもレベルの差が縮まっているようで、予想が外れまくり ('A`) ■ グル…

UEFA杯1回戦

早くもアヤックス、パレルモ、ブラックバーン、サラゴサ、ランス、ブルージュといった名前が消えてしまった…。 国別では、イタリアは辛くもPKで勝ちあがったフィオを残して3クラブが敗退、カントリー・ランキングを5位まで上げてきたルーマニアだけど4…

4-4-2 Magazine Best player

1 Kaka 51 Wesley Sneijder 2 Cristiano Ronaldo 52 Owen Hargreaves 3 Ronaldinho 53 Hernan Crespo 4 Thierry Henry 54 Alex 5 Lionel Messi 55 Luca Toni 6 Steven Gerrard 56 Sergio Ramos 7 Samuel Eto'o 57 Miroslav Klose 8 Wayne Rooney 58 Joe Cole…

補償

少し古い記事になるが、FIFAとFAは、ドイツWCの試合中に負傷し、その後のシーズンを棒に振ったマイケル・オーウェンが所属するニューカッスルに10百万ポンド(約25億円、オーウェン負傷でインテルから獲得したマルティンスの移籍金相当と目され…

メモ

プレミアの人件費は、来シーズンには10億ポンド(約2420億円)を越えそうだとか。 Premiership wages 'to top £1bn'(BBC) プレミア上位クラブの収入及び人件費(05/06、百万ポンド) Revenues Wage Bills 備 考 Chelsea 153 114 Man Utd 168 85 収入…

メモ

▼欧州マネー事情・・・欧州屈指の人気を誇るプレミアリーグの来季以降3年間の放送権収入は、国内、インターネットに国外208カ国への売却分も含めると総額27億ポンド(約6440億円)に達する。各クラブへの分配金はリーグ1位に5000万ポンド(約…

遅ればせながら

朝からりばぽvsPSVを見た。まあ3点リードしていたし、カイトはインテンショナルなカード?でお休みだったので、こんなものだろう(笑) こういうリスクをコントロールしたサッカーをするのなら、全盛時のオーウェンのようなタイプのFWがいてもよいので…

見逃した_| ̄|○

昨日はまず、浦和のACLを後半から見た。いくつか決定機をふいにしていたのでまた終盤に…なんてことが脳裏をかすめたけれどw、全般的には危なげのない戦いぶりだと感じた。ふろん太もアウェーでライバルと目される韓国チームに勝利したようで、今年は少し…

先週のサッカー

ライブではなかったが、UEFAカップのAZ vs ニューカッスルが一番面白かった。2点を追うホームのAZが開始直後からペースを握ると、面白いようにボールが回り始め、りばぽ同様アウェーで脆いニューカッスルはたちまち守勢一方に。さすがにアウェーゴ…

浦和 0−4 G大阪

朝からセルティックvsミランを見た。中村俊は英国内ではまずまずの評価で、イタリアでは相変わらずのようだ。でも走ろうという意欲がうかがえたし、少しずつプレースタイルが変化しているように感じた。もし10歳若ければ…なんてことを考えてしまう。 CL…

UEFAカップ2つ

○ フェネルバフチェ3−3AZ 久しぶりにジーコのフェネルを見た。 ホームのフェネルが積極的に仕掛けて、ボールを支配していたが、効果的な攻撃という点ではAZ。自分的には組織的にきれいに崩しているAZのゴールに必然性を感じるし、どうしても印象に残…

親善試合2つ

○ フランス 0−1 アルゼンチン ドイツWC準優勝国と期待を裏切った国の対戦は、一味違っていた。技術、組織戦術のレベルの高さは今更だけど、他の試合と比べて攻守の切り替えが抜群に早く、スピーディ。プレッシャーが厳しくても全ての選手がプレー・メー…

親善試合3つ

○ ブラジル 0−2 ポルトガル ドゥンガが監督になって初めて見たが、ブラジルらしくない。守備的に過ぎるというか、ブラジルテンポの分厚い攻撃はほとんど見られず、圧倒的な威圧感が消えている。それだけ力が拮抗しているのだろうが、ポルトガルが終盤の2…