日本2−0スコットランド(U−20WC)

ゴールこそ多分に運に恵まれたものだったが、フィジカル的にタフな相手にスピード、テクニック、そして組織戦術といった日本らしさを存分に発揮。"Great"と叫びたくなるような内容でスコットランドを圧倒し、FIFAレポートで"uninspired"と酷評された前回とは180度異なった評価を受けた。


アジアユースの頃の戦いぶりからがらっと変化していたが、Jリーグでレギュラーをつかんでいる選手が大半で、元々これくらいのポテンシャルは持ち合わせていたのだろう。ただ今日は相性的に恵まれたのかもしれない。若いチームだけに、次もこのパフォーマンスを継続できるのか注目したいし、この大会でどう成長していくのか少し楽しみになってきた。


Speedy Japan burn Scotland(FIFA)
スコットランド戦後 吉田監督会見(スポナビ)