日本1−0コスタリカ(U−20WC)

初戦と違い、日本は苦しんだ。低い位置にブロックを構築し、激しい球際からシンプルにカウンターを狙うコスタリカが終始ゲームを支配していたとも言える展開で、どちらに勝利が転がっても不思議ではない緊迫した好ゲームだったと思う。


日本はプレスが上手く機能していなかった。相手FWのスピードを警戒したのか、0−0でもOKという戦い方を選択したためか、両SBや青山がバランスを取りながら押し上げる機会が少なかった。初戦は全体的にもう少しコンパクトでアグレッシブだったと思うが、コスタリカも日本のよさを上手く消していた。それでも十分立派な戦いぶりで、見事なパスワークでもぎ取った1点を守りきり、2連勝で決勝T進出!


Japan book early passage(FIFA)
コスタリカ戦後 吉田監督会見(スポナビ)