広島 2−4 浦和

広島と浦和の試合を副音声で見たが、小倉さんがオシムたんに他のマスコミと一括りにされることに抵抗していた。オランダをはじめ2年前までプレーしていただけあって、そう言いたくなるのもごもっとも。でも解説に転向した頃と違って、すっかりマスコミの手垢にまみれているのでは?少なくともおいらの周囲ではそういう評判だけどwまあオシムたんの言葉を短いフレーズで凝縮するには無理なことで、メディア向きの人だとは思わないけど。


肝心の試合は、決める時に決めたチームが勝ったという感じ。それにしても広島の守備が落ち着かない。1枚の中盤の底は欧州でちょくちょく見かけるが4バックが主流だし、広島と違ってもっと前線のプレッシャーは強く、高い位置でボールを奪おうとする。それとラインブレイクではないが、守備ブロックをブレイクするタイミングが遅いから肝心なところでボール・ウォッチャーになっている印象が残る。
日本人DFのテクニックや守備偏重のプレーに不満があるのだろうが、日本はこれまでずっとそういう考え方でやってきた。DFの資質やサッカー観が一朝一夕で変わるものでもなく、結果としてチーム全体のバランスを崩しているように感じる。はまれば昨シーズン後半のような結果も望めるのだろうけれど…。


(´-`).。oO(浦和とふろん太はACL大丈夫かな...アウェーのりばぽ...)