八つ当たり(水戸2−1山形)

朝一番で那珂湊おさかな市場の回転すしに飛び込ぶ。トロはもちろん、かつおもホタテもさんまも口の中でとろける。鯛や平目が怒ったように歯ごたえを主張する。そしてイカの甘みが鼻をくすぐり、地ダコの吸盤が口の中に吸いつく。そして市場で殻を割ってくれる夏の岩牡蠣も最高。大阪中央卸売市場や築地も旨いと思ったけれど、やっぱり漁港ならではの鮮度に軍配!
高速自動車道が伸びて水戸周辺のゴルフのついでに立ち寄るのが苦ではなくなったから、また機会があればやってみよう。


ゴルフのスコアもまずまずで、気分よくスタジアムに向かう。農協?の抽選でトウモロコシをゲットしてますますハイになるが、夏だからかねばり丼が見当たらなくて(´・ω・`)ショボーン。それでもイタリアンとぐるぐる巻きソーセージに満足、満足。さすがに笠松グルメなのだ。


サッカーそのものも面白かった。両チームとも似たような4−4−2ながら攻撃の部分で対照的で興味深かった。水戸ちゃんは、守備の段階からゴールへ迫る絵が描けていると感じられた内容。一方の山形は現有選手の特徴を生かそうとしているが、よくも悪くもこれが小林さんのサッカーなのかなと。
アンチ・フットボール的なファールや時間稼ぎも少なく、レフェリーの早川さんもそういうゲームにフィットした笛を吹いていたと思う。


それで山形戦といえばコール合戦。せっかく水戸まで来たからと笠松まで足を伸ばしたのに…
まずはピッチアップの時間が来てもなかなか止めようとしない山形の選手。スタジアムDJに何回も促されてやっとピッチ外にでるが、これで3分以上はロスしてただろ!
そして某町の町長さん。この人の仕事振りや選挙事情なんて知る由もないが、高校野球の爺さんみたいな雛形ぽい挨拶をだらだら続けるくらいならちゃっちゃと1分で切り上げて「さあみなさまがお待ちかねのコール合戦です!」くらいやれば、次の選挙安泰だったかもしれないぞ(笑)普段から水戸ちゃんを応援していれば、この日スタに来たファン(の一部かもしれないw)が何を望んでるかわかりそうなものですよ。
最後にDJだか会場の進行役だか分からないがさっさと選手入場の音楽流した人。挨拶だけでコール合戦が終わってしまったじゃないかあぁぁ。せめてあと2−3コール待つくらいの余裕があってもいいだろと。全国のサッカーファンが期待してるコール合戦で、ようつべとかでも未だに再生数が伸びるJリーグの名物なのに。マニュアル通りの進行がそんなに大事かと問い詰めたい、目の前に正座させて…。
とんでもない八つ当たりだとわかってはいても、書かずにはいらねかった(´・ω・`)


(´-`).。oO(デジカメが壊れたかも...)