日本のオニャノコはつおいのだw(日本0−2ドイツ)

前半はなでしこの方に惜しいシーンが多かった。しかし中央を分厚く固めるドイツ守備陣のゴールを割れない。そうこうしているうちに日本の攻撃に順応したドイツがリズムを取り戻し、後半に入ってペースアップ。日本に危険な決定機を与えることなく、本来の力を発揮した。簡単にいうとそんなゲームだったと思う。


ドイツはゲームプランを忠実に遂行したと想像するが、結果も理想的だった。とはいえ明らかに日本の時間帯があった。そこでゴールを決めていれば分からなかったと思うが、守備的な選手の攻撃参加の枚数が不足しがちで、なでしこたちはあと一歩踏み込めていなかった。両者の力の差を考えると少々厳しくなってしまうが、戦術次第でもう少し肉薄できたかも?


そんな贅沢な結果論を口にできるほど、ダイレクトパスを織り交ぜたパスワークや攻守にわたる連動性は見事で、随所になでしこらしさを感じさせてくれた。そしてフラフラになりながらも最後まで献身的に走るチームはとても爽やかで、持てる力を出し切ったに違いない。恵まれたプレー環境にないなでしこたちの健闘はサッカー史に輝く納得の4位で、胸を張って帰ってきて欲しい。


ソフトボールやった!!!なでしこには次のオリンピックやWCがある。でも金メダルに輝いたソフトは…競技そのものの将来性が懸念され、選手の発掘や育成に大打撃を被るかもしれない。彼女たちが生涯ソフトに関われる環境、そんなスポーツ文化が日本に根付いて欲しいと願う。


11.7%=7.4%+4.3%


(´-`).。oO(ソフトの解説はああいう大舞台なのでおk...あれだけ煽っておいて...)