ドカ食いしてしまった(鹿島1−2名古屋)

後半開始時の様子


男子リレーの銅メダルすげー。これって日本サッカーがWCでベスト4に入るくらい価値があるような。ライブで見たこともあって今回のMIP!次点でなでしことソフトボール


公式戦ホーム26戦無敗の鹿島と、鹿島スタジアムで負け続ける名古屋。それでも上位対決だからもしかしたら?と期待して鹿島までドライブ〜。


名古屋がサイド重視、鹿島はポジションを動かしながら縦に早い攻撃を意識とそれぞれ持ち味を発揮していたが、どちらもまずはトップにボールがボールが収まらないとと攻撃が形になってこない。早い時間帯に1点を奪い合ってからは、お互いの厳しいプレッシングが目立つ展開に。


そんな中で面白かったのは小川と玉田の絡み。中盤に下がってプレーすることを好み、決して球離れがよいほう玉田が小川と絡むことでお互いを生かしている。ここに阿部が絡むことで威力倍増、玉田を使い続けるなら代表でも見てみたい組み合わせだ。名古屋は例によって攻撃時は4トップ気味に構えていたが、鹿島が内田を欠いていたこともあり、鹿島SBへのけん制という点ではかなり効果的だったように思う。


前半から足を引きずっていた玉田が後半30分でお役ごめん。明確に守りきる選択をした名古屋は、米山を投入して4−1−4−1に。さらに5分後にはバヤリッツァが最終ラインに入って5−4−1。10分間+ロスタイムの間、ほとんど守っているだけの状態になったが、鹿島にさしたる決定機を与えることなく逃げ切った。


脱出が大変な鹿島なので試合終了後2-3分で席を立つ。アウェーゴール裏辺りを愛車に向かって駆け足している頃、鯱サポの15年分の歓喜が耳に飛び込んでくる。試合前から気合入りまくりの姿を思い出して、なんだかじ〜んとしてしまったじゃないか。


ハム焼き、モツ煮、牛串、つみれ汁。久しぶりの鹿島スタジアムで舞い上がってしまった。〆て1800円w


(´-`).。oO(野球がサッカーのビジネスモデルを真似しても...)