逆境力が乗り移った?w(千葉2−1名古屋)

ストーク・シティフットボールリーグ最初の12クラブの一つ、愛称はポッターズ)相手にやらかしてしまった。しかもAnfieldで…
前半こそいつでもゴールを奪えるという空気があったが、後半に入るともう焦っていた(としか思えなかった)。早く1点欲しいとばかりに敵ゴールマウスに殺到していたが、時間が経過するとともに攻撃は単調になるばかり。こりゃ駄目だなと思っていたらやっぱりゴールレスのドロー。ここまで苦しみながらも勝ち点を積み重ねていたのに…。


前半からのスピーディでハードなサッカーは最後まで持続しなかった。そればかりか後半に入ると、前半から飛ばしたためかお互いにミスを連発していた。それでもスタジアムの声援に後押しされた両チームの選手は、体を張るということはこういうことなんだと最後の最後まで全力で走ることを止めない。
千葉の直接的な勝因は、名古屋のサイド攻撃を徹底して警戒したとか、後半早々に逆転したことで前半から手を焼いていた玉田へのケアを分厚く出来たとか、セットプレー時の守備が綻びを見せなかったこととかいろいろ挙げられるかもしれない。
でも途中からそんなことはどうでもよくなっていた。千葉の監督がミラー爺ということもあったかもしれない。時々奇跡としか思えないような熱いゲームを見せてくれるりばぽを見ているような、そんな感覚に陥った。


J1仕様のサッカーでJ2を圧倒した広島。昇格おめでとうです。
日立台の事件は酷すぎる。これまでの協会とJの対応が甘すぎるとしか…