UEFAカップ2つ

フェネルバフチェ3−3AZ
久しぶりにジーコのフェネルを見た。
ホームのフェネルが積極的に仕掛けて、ボールを支配していたが、効果的な攻撃という点ではAZ。自分的には組織的にきれいに崩しているAZのゴールに必然性を感じるし、どうしても印象に残ってしまうから。
フェネルはピッチをワイドに使うオランダ流の攻撃に戸惑っていた。というか、セオリーを重視した相手に個人の力で対抗していると感じたのは、日本代表を4年間見続けた先入観? 失点の仕方も脆く、フェネルの英語フォーラムをのぞいてみたら、守備を嘆くレスがずらりと並んでいた。


○ ズルテ・ワレヘム 1−3 ニューカッスル
セント・ジェームズ・パークと比べると、はるかに小さいスタジアムに集まった観客は8000人余。それでも一つ一つのプレーやゲームの流れに反応し、低音のうなり声が響くスタジアムの雰囲気は欧州そのもの。
そんなファンの声援に応えようとするSVZWの選手たちの強いハートを感じたゲームだったが、この日の両者の間には少し力の差があったようだ。リーグ戦では中位にもがく両チームは共にロングボールを絡めてピッチを広く使っていたが、スピード、展開力といった点でマグパイズが優位に立ち、順当に勝利したのかなと。


ダイジェストを見る限り、アヤックスは退場者を出したり、微妙なゴール判定もあってブレーメンに完敗。ステアウア・ブカレストは(;^ω^)アウアウ


(´-`).。oO(UEFA.comの日本語訳の質が落ちている...)