代表マッチ

日本 0−1 サウジアラビア

それにしても酷い中継だった。DFラインと中盤のポジション修正を把握していたのは野口さんだけだし、各局面での効果的な崩し方などのアイデアが提示できない。 オシムたんが指揮していた千葉に注目していなかった人間が、「オシムの言葉」のキーワードを頼…

( ̄^ ̄)ふーむ。。。

日本 2−0 イエメン もしオシムたんが千葉でやっていたサッカーを再現しようとしているのなら、今日の暑さや湿度等の気象条件を考慮しても60点、ぎりぎり可の出来だったかなと。 試合後のインタビューでオシムたんが、次に中東2連戦に向けて選手の入れ替…

日本 2−0 トリニダード・トバゴ

オシムたんの代表監督としての緒戦。親善試合であることや相手の戦力を考慮しなければいけないが、ジーコとの違いが浮き彫りになっていたと思う。書きたいことは山ほどあるけど、これから変化し、進化していくと思うので、さくっと感想。 就任当初はともかく…

半日おいて

こういう結果もありえると思っていたはずなのに、悔しさが残っている。まるでマスメディアの五分に戦ったかとようなダイジェスト編集と根拠のない希望的観測が、さらに苛立たせてくれる(笑) ほとんどこれまで書いてきたことの繰り返しだけど、残しておく。…

なんだこれは・・・

日本1−2ブルガリア 海外の選手もいなかったし、普段プレーするポジションと違った選手もいた。しかしこの試合でチームの勝利のためにプレーしていたのは、巻、遠藤、阿部、加地が目立つぐらい。ちょっと酷い選手がいたのも事実で、そんな選手がどこまで本…

日本1−0エクアドル

いくら内弁慶のエクアドルとはいえ、ちょっと拍子抜けするくらい攻めて来なかった。そしてボスニアのように後半ペースアップすることもなく、プレスも強くないなと思っていたら、かなりメンバーが落ちていたようだ。選手離脱のため急遽3バックにしてまで勝…

日本2−2ボスニア・ヘルツェゴビナ

ほんの短い間だだったけれど落語に凝って、放送局が主催する落語会や安い寄席に通っていた。その頃にファンだった2代目桂枝雀さんの「笑いは“緊張と緩和”の繰り返しである」という言葉が忘れられない。オリンピックを見ていて感じたことは、上手なアナウン…

日本6−0インド

今回のオリンピックで一番はまったのがカーリング。多分にビジュアル的なものもあるのだけど、なんといっても天国と地獄をいったりきたりのスリリングな展開にしびれた。そして刻々と変化する過酷な状況の下で、選手たちが懸命に戦ってくる姿が画面を通して…

日本2−0フィンランド

日本は、スペースがあればある程度やれるのはわかっている。問題はウクライナやアメリカのように前からガツガツと潰しにきた場合で、その点でフィンランドはあまりに物足りなく、高さだけで仮想クロアチアやオーストラリアと言っていいものかと・・・。 ただW…

日本2−3アメリカ

ジーコ自身がアンゴラ戦の時に言っていた「高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪ってからの早い攻撃」の一つの姿をアメリカにしてやられた感じ。02WCの頃からアメリカのサッカーは注目していたけれど、この日は機能美さえ感じる素晴らしいものだっ…

ホンジュラス戦、備忘録

ホンジュラス戦の試合前にジーコは、「高い位置でボールを奪って、早い攻撃」という言葉を使って、ゲームの狙いを説明していた。フォーメーションは3−5−2で、なるほど中盤の枚数は1枚増えることになるし、ジーコの3バックにしてはなかなか攻撃的だった。…

( ̄^ ̄)ふーむ。。。(日本1−0アンゴラ)

オーストラリアvsウルグアイのネット中継と両方見てたから、的外れな点があるかも。ネット中継は、ほとんど紙芝居だったからラジオみたいだったけど。前半のアンゴラは守備がゆるかったので、あれくらいできてあたりまえだと思う。形が作れているだけに、や…

アンゴラ戦召集メンバー

無難なメンバーかな。ポジション別の人数で想像すると4バックだけど、3バックでも問題ないメンバー、両方出来る選手を優先してような。土肥以外のGKは、最近のJでは精彩を欠いているように見えてしまう。箕輪が落ちたので、また高さ不足が心配なメンバ…

うーん(日本0−1ウクライナ)

なんかジーコがレフェリーを痛烈に批判していたらしい。まあ笛はあからさまにホーム寄りだったけど。でもテレビで見る限りPKの場面は、相手が積極的に競ろうとしていないのだけど、確かに手は掛かっている。アウェーならばファールと判定されることもある…

あーあ(日本2−2ラトビア)

前半は日本、後半はラトビア、お互いの特徴が出たいいゲームだったと思う。日本は立ちあがり当初こそプレスのかけどころが定まらない様子だったけど、すぐに修正する。そしていくぶん出会い頭の感がある高原のゴールで先制した後は、試合のペースを握ること…

ホンジュラス戦を再度振り返ってみて

フットボール関係のものだけを集めたブログの方で、ホンジュラス戦の「なんちゅう試合だよ(日本5−4ホンジュラス)」というエントリに「新・小言日記」さんからTBとご意見を頂きましたので、それに応えてエントリを書いてみました。まずは全文を引用して…

なんちゅう試合だよ(日本5−4ホンジュラス)

この日は、コンフェデでよいイメージだった4−4−2でスタート。しかしゲームの入りが悪く、開始直後から押し込まれる展開に。失点の直接の原因はそれぞれ、オフサイド・トラップのかけ損ない、宮本のマークのずれ、中田英のパスミス、右サイドを崩され中央…

ホンジュラス戦代表メンバー発表

ジーコ監督によると、「GKの川口が故障で外れたが、現時点で自分がベストと思うメンバー」だということです。(スポナビ)まず、東アジア選手権〜イラン戦から、川口、茶野、阿部、今野、村井、本山、巻、田中達が外れました。懸案のサイドは、右は加地、…

1位通過(日本2−1イラン)

確かに勝利し1位通過したのだけど、これでWCで勝てるかというと物足りない。まあジーコが足りないものは分かっているようなことを言っていたので・・・。イランがDFラインを上げて来ていた割にはプレスが緩く、後方のスペースを狙った大黒、玉田の飛び出し…

さてイラン戦

日本、イラン両国ともWC出場が決まってしまった後なので、すっかり消化試合になってしまった。でもWCメンバー選出への生き残りをかけた戦いは続いている。先発メンバーは、東アジア選手権の北朝鮮戦と同じようだ(サンスポ)。ちょっと情けない敗戦を喫…

あらためて韓国戦のこととか

「ジーコは、WC予選は守備バランス重視の現実主義的な戦い方を選択した。しかし予選通過後は内容も変わってくるだろう」WC予選の終盤からコンフェデにかけて、メディアによく目にした論調である。しかしこの東アジア選手権では、WC予選の頃に逆戻りし…

勝っただけかな(日本1−0韓国)

アウェーでの戦い方を意識していたのだろうか。 最後まで守備バランスを重視していたように思えた。おそらくは2点を選手された中国戦の反省があったのだろうが、 そうなると途端に人とボールが動かなくなってしまっうのが今の代表。 コンフェデで垣間見えた…

韓国戦も若手中心!

ジーコ監督 韓国戦も若手中心で(スポニチ) FW田中達也、練習中に腰痛め離脱(日刊スポーツ)自分は、中国戦が終わった後で、ジーコのテスト方針に疑問を呈しました。しかし、最初からこういう方針で戦うつもりだったかどうかは疑問ですが、ここまで徹底…

むぅぅ(日本2−2中国)

ちょっと評価の難しいゲームになってしまいました。ジーコや選手はもちろん勝つつもりで試合に臨んだのでしょうが、明らかにテストという側面もあったわけです。ここまでまったく別のチームだとこのゲームの持つ意味をどう理解するか、その解釈やウェイトづ…

なんじゃこりゃ(日本0−1北朝鮮)

#とりあえず試合後の感想です。試合内容があれだったので、少し乱暴です。大会前からある程度は覚悟していたけれど、選手が変わるとフットボールの質や内容まで変わってしまった。ジーコのチームだとそれは仕方ないと思うのだけど、ちょっと内容的に満足で…

東アジア選手権メンバー発表

WC出場を決めてしまった今となっては興味も半減しているのですが、分的には勝敗を度外視しても構わないので、バックアップの充実や新戦力の発掘に力を入れて欲しいのです。負けず嫌いのジーコのことなので、どこまでテストの要素を組み入れるか疑問ですが…

納得!(日本2−2ブラジル)

またもやブラジルに勝つことはできなかった。でも今までのようになんとなく負けたのではなかったし、ディテールに不満はあっても日本らしさを感じさせてくる戦いで納得!間違いなくあのブラジルを本気にさせたのだから。 日本はいい入り方をしたと思ったのも…

コンフェデ ギリシャ戦のテレビ観戦記

「ハイテンポな日本」と「力のギリシャ」という印象でしたが、この日の日本は「勝つべくして勝った」という言葉がふさわしい内容でした。まずは、メキシコ戦では空振りに終わったプレスが機能したことが、完勝ともいえる勝利の大きな要因だったと思います。…

よっしゃー(コンフェデ 日本1−0ギリシャ)

1試合でここまで変わるチームってなんなんだろう(笑) 内容的にも圧倒していたし、見ていて楽しかった。 守備からうまくリズムが作れたような気もするが、 日本は相手のスタイル次第なのかもしれない。 それにしてもギリシャには 欧州王者の面影が微塵も感…

メキシコ戦、外国メディア等の反応

前のエントリのうち、外国の反応についてまとめ直しました。現実を見つめなおすことと、悔しさを記録しておくために。まずは、例によってFIFAのサイトです。それほど印象的なことは書かれていなかったのですが、ジーコのコメントとの対比が興味深いので…